
ブレッド湖
布莱德湖 · スロベニア・ブレッド
ジュリア・アルプスの麓にある高原の湖で、湖心の小島には聖母被昇天教会が建ち、北岸の崖の上にはブレッド城がそびえます。伝統的な木造船プレトナで島へ渡るのは、スロベニア観光でよく知られた定番の体験です。
出かける前に · Know before you go
- ミサや結婚式の最中に入って妨げること
- 夜に湖畔の住宅地で騒ぐこと
- 湖に物を投げ入れること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
ハインリヒ 2 世の寄進
1004 年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ 2 世はブレッド一帯をブリクセン司教に与えました。その後数百年にわたり、ブレッドは長く教会領でした。
史実
島の教会と 99 段の石段
ブレッド島の聖母被昇天教会は 17 世紀末ごろに現在の姿となり、内陣には約 1470 年のゴシック様式のフレスコ画の跡が残っています。船着き場から教会へは、1655 年に築かれた 99 段のバロック様式の石段を上ります。花婿が花嫁を抱いてこの石段を上り、教会で鐘を鳴らして願いをかける伝統があります。
文化
文化と習慣
文化的な背景
ブレッド湖はスロベニア北西部のゴレンスカ(上カルニオラ)地方、ジュリア・アルプスの麓にあり、ブレッドの町に接していて、首都リュブリャナから約 55 キロメートルの距離です。 湖は氷河作用と地殻変動の両方によってできたもので、長さ約 2120 メートル、幅約 1380 メートル、湖面の標高は 475 メートルです。湖心のブレッド島には聖母被昇天教会があり、北岸の崖の上に建つブレッド城には博物館があります。約 23°C の温泉が湖に注いでおり、真夏には表層の水温が 22~26°C になるため、湖での遊泳がたいへん人気です。1966 年、1979 年、1989 年、2011 年には世界ボート選手権が開かれました。 青銅器時代には湖畔はすでに重要な祭祀の中心地で、岸辺からは紀元前 13~12 世紀の金の装飾片が出土しています。数百年にわたり、ヨーロッパ各地の人々がこの湖畔へ休養に訪れてきました。
地元の習慣
伝統的な木造船プレトナ(pletna)で島へ渡り、99 段の石段を上って教会へ向かい、地元の習わしにならって願いの鐘を鳴らします。ブレッド城に上って湖と島を見渡します。湖の周りを歩いたり自転車で巡ったりします。夏は指定された場所で泳いだりボートをこいだりします。ブレッドのクリームケーキ、クレムシュニタを味わいます。このケーキは 2016 年に原産地が保護された名物料理に指定されました。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- ミサや結婚式の最中に入って妨げること
- 夜に湖畔の住宅地で騒ぐこと
- 湖に物を投げ入れること
地元の人に喜ばれること DO
- 教会内では静かにすること
- 島の石段や城への道は急なので無理をしないこと
- ごみは持ち帰ること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 湖の周辺は主に徒歩で回るため、歩きやすい靴をおすすめします。夏の湖畔は紫外線が強いので、日焼け対策と水分補給に気を配ってください。冬は湖面が凍ることがありますが、氷の上に出られるかどうかは現地の掲示に従ってください。
- リュブリャナからは列車でレスツェ・ブレッド駅(湖から約 4 キロメートル)まで行って乗り換えるか、バスや車で向かいます。町と湖の周辺は徒歩で巡ります。具体的な経路や便は現地の最新情報でご確認ください。晩春から初秋は舟遊び、湖畔の散策、遊泳に最適で、夏がハイシーズンです。秋から冬の湖は静かで写真撮影やハイキングに向いていますが、冬は路面が滑りやすいのでご注意ください。
