
松山城
松山城 · 愛媛県・松山市
勝山の山頂にそびえる伊予松山城は現存十二天守の一つで、その中で最も新しい天守です。連立式の天守群と登り石垣が見どころで、天守最上階からは松山市街や瀬戸内海方面を一望できます。
出かける前に · Know before you go
- 木造天守内で走ったり押したりすること
- 展示品や建築部材に触れること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
加藤嘉明の築城と城主の交代
1602年、加藤嘉明が勝山で築城に着手しましたが、完成前の1627年に会津へ転封となり、蒲生忠知が藩主となりました。1635年には松平定行が藩主となって入城し、以後、松山城は松平家の居城となりました。
史実
五重天守の謎と三代目の天守
創建当初は5重だった天守を1642年に松平定行が3重に改めたと伝えられますが、愛媛県歴史文化博物館の調査では、もともと五重の天守はなかったと報告されており、結論は出ていません。1784年の落雷で天守など本壇の主要な建物が焼失し、現在の大天守は1852年に石垣普請とともに再建され、1854年に落成しました。
史実
明治元年、土佐藩による受領
1868年の戊辰戦争の際、新政府軍側の土佐藩が松山城を受領・保護しました。土佐藩兵の駐留は約5か月に及び、松山藩が朝廷に15万両を献上したことで撤収しました。
文化
文化と習慣
文化的な背景
松山城(伊予松山城、別名・金亀城、勝山城)は、愛媛県松山市中心部の勝山(城山)山頂一帯、城山公園内にあります。岡山県の備中松山城とは別の城です。 現存する大天守は連立式層塔型で、大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓が渡櫓で結ばれ、天守群を構成しています。二之丸と本丸を結ぶ登り石垣は防御上の特色です。天守最上階からは松山市街や瀬戸内海方面を眺望できます。大天守を含む21棟が国の重要文化財、城郭遺構が国の史跡に指定されています。 現存する大天守は江戸時代後期に再建された三代目の天守で、連立式3重3階地下1階の構造をもち、現存十二天守の中で最も新しいものです。親藩の松平家による普請で、現存十二天守の中で唯一の親藩普請であるため、屋根瓦には三つ葉葵の紋が付けられています。1933年の放火事件、1945年の空襲、1949年の火災で多くの建物が失われ、現存は21棟、ほかに22棟が木造で復元されています。
地元の習慣
ロープウェイまたはリフトで東雲口まで行き、そこから歩いて本丸に登れます。大天守の内部では木造の構造を見学し、最上階から市街を眺望できます。二之丸史跡庭園や三之丸堀之内一帯にも足を延ばせます。天守1階には無料の甲冑試着コーナーがあります(現地の案内をご確認ください)。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 木造天守内で走ったり押したりすること
- 展示品や建築部材に触れること
地元の人に喜ばれること DO
- 歩きやすい靴を履くこと
- 階段では手すりにつかまり足元に注意すること
- 撮影の可否は現地の表示に従うこと
- 雨天時は石段をゆっくり歩くこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 天守の観覧料とロープウェイ・リフトの料金は別々で、料金は一般的な観光施設の水準です。詳細は公式情報をご確認ください。天守の見学には時間がかかりますので、余裕を持ってお出かけください。12月には定期清掃による閉城日があります。詳細は公式発表をご確認ください。春は城山公園の桜が代表的で(日本さくら名所100選に選ばれています)、秋は紅葉と天守の取り合わせが美しく、冬は雪の天守が見どころです。夏の登城には水と日よけをご用意ください。花期や紅葉期はその年の発表をご確認ください。
- 伊予鉄道市内電車で大街道駅まで行き、下車後徒歩約5分で松山城山ロープウェイ東雲口駅に着きます。ロープウェイまたはリフトで登るほか、東雲口から歩いて登ることもできます。松山空港からは空港バスで大街道バス停まで行けます。坊っちゃん列車も大街道駅に停まります。運行ダイヤは公式情報をご確認ください。

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