
ファドゥーツ城
瓦杜兹城堡 · リヒテンシュタイン・ファドゥーツ
ファドゥーツ城はリヒテンシュタインの象徴で、市街より約 120 メートル高い岩の台地に建ち、白い壁と塔は市内のどこからでも見えます。侯爵家の住まいのため内部は公開されておらず、外から眺めることになります。
出かける前に · Know before you go
- 柵を越えたり城に入ろうとしたりしないこと
- 私有地に立ち入らないこと
- 城の周辺で大声を出さないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
1499 年の火災
シュヴァーベン戦争のさなか、1499 年 2 月にスイス盟約者団の軍がファドゥーツに攻め入り、城に火を放ちました。その後、城は何度も修復と増築を重ね、現在の白い壁と塔は数百年にわたる再建の成果です。
史実
伯爵の城から侯爵家の住まいへ
1712 年、リヒテンシュタイン家はファドゥーツ伯領を買い取り、城もその所有となりました。1938 年にはフランツ・ヨーゼフ 2 世侯が家族とともに城に移り住み、それ以来、ファドゥーツ城は侯爵家の主な住まいとなっています。
文化
文化と習慣
文化的な背景
ファドゥーツ城はリヒテンシュタインの首都ファドゥーツにあり、市街より約 120 メートル高い山腹の岩の台地に建っています。城へ上る道の途中には展望スポットがいくつもあり、ファドゥーツ市街とライン渓谷を見渡せます。夕方の光は写真撮影に最適です。 城の最も古い部分は 12 世紀に建てられたと考えられ、主塔はその中でも最古の部分の一つです。城が記録に初めて現れるのは 1322 年で、1499 年のシュヴァーベン戦争ではスイス盟約者団の軍によって焼かれ、のちに再建されました。1712 年にリヒテンシュタイン家がファドゥーツ伯領を購入して城もその所有となり、1938 年からはフランツ・ヨーゼフ 2 世侯が家族とともにここに住みました。現在も侯爵家の主な住まいであるため、内部は公開されていません。
地元の習慣
市街から城の丘の遊歩道を歩いて上り、城の外の展望スポットで写真を撮りながらライン渓谷を眺めます。下りたあとは市中心部でリヒテンシュタイン国立博物館と切手博物館を見学し、観光案内所で記念スタンプを押してもらうのもおすすめです。8 月 15 日の建国記念日には城の前の草地で式典が行われ、その後、侯爵家が人々を城の庭園に招くことがよくあります。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 柵を越えたり城に入ろうとしたりしないこと
- 私有地に立ち入らないこと
- 城の周辺で大声を出さないこと
- 凍結時に急な近道を通らないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 標識のある遊歩道を通って上ること
- 城の外の展望スポットから写真を撮ること
- 静かに過ごすこと
- 夏は水と日焼け対策を用意すること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 城は私邸で内部は公開されていませんが、外観と遊歩道は自由に見学できます。城には駐車場も直通バスもないため、歩いて上るしかありません。坂道は急で日陰が少ないため、歩きやすい靴を履き、夏は水と日焼け対策をお忘れなく。リヒテンシュタインの通貨はスイスフランで、物価はスイスと同程度です。
- リヒテンシュタインには空港がなく、ふつうはスイスかオーストリア側から列車で近くの駅まで行き、バスに乗り換えてファドゥーツへ向かいます。車の場合は市街の駐車場をご利用ください。春と秋は気候が穏やかで観光客も少なく、城の丘を歩くのに最適です。夏の午後は日差しが強いため、午前中か夕方がおすすめです。冬は道が凍結することがありますので、事前に路面状況をご確認ください。建国記念日の行事は公式発表をご確認ください。
