アンドラ・ラ・ベリャ旧市街

アンドラ・ラ・ベリャ旧市街

老安道尔 · アンドラ・アンドラ・ラ・ベリャ(旧市街)

写真:Diego Delso · CC BY-SA 3.0

アンドラ・ラ・ベリャのバリ・アンティック(旧市街)には石畳の小路や石造りの家、小さな広場が連なっています。その中心にあるのが、16 世紀の荘園を改めたカサ・デ・ラ・バイ(谷の家)で、かつてアンドラ議会が置かれていました。

出かける前に · Know before you go

  • 公開されていない部屋に勝手に入らないこと
  • 教会内で大声で話さないこと
  • 写真撮影で狭い歩道を長時間ふさがないこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

七つの鍵の戸棚

カサ・デ・ラ・バイの議場の隣には国の文書を納めた戸棚があり、『マヌアル・ディジェスト』や『ポリタール・アンドラ』などの歴史文書が保管されています。戸棚には七つの錠があり、教区ごとに一つずつ割り当てられていて、七つの教区すべての代表がそろわなければ開けられません。どの立場の者も単独で国の根本文書を扱えないことを示す仕組みです。

出典:ウィキペディア:カサ・デ・ラ・バイ;Bazar Travels:カサ・デ・ラ・バイ

史実

二人の共同大公

1278 年、ウルヘル司教とフォワ伯がアンドラの領主権を分け合う協定を結び、これが共同統治の始まりとなりました。フォワ伯の権利はのちにフランスの国家元首に引き継がれ、現在の共同大公はウルヘル司教とフランス大統領です。1993 年に国民投票で承認された憲法は、アンドラを議会制の共同公国と定め、共同大公の権限を規定しています。

出典:ウィキペディア:アンドラの共同大公

文化

文化と習慣

文化的な背景

旧アンドラとは、首都アンドラ・ラ・ベリャの歴史地区バリ・アンティックのことで、石畳の小路や石造りの家、小さな広場が連なっています。最大の見どころはカサ・デ・ラ・バイです。石壁と角の塔は今も 16 世紀の荘園の姿をとどめ、入口にはブスケッツ家とアンドラの紋章が刻まれています。この建物はアンドラの 1 ユーロ硬貨にも描かれています。 カサ・デ・ラ・バイは 1580 年にブスケッツ家が防御塔付きの荘園として建てたもので、1702 年にアンドラの地方評議会が買い取り、以後 2011 年に議会が新庁舎へ移るまで総評議会(議会)が置かれていました。1 階は法廷で、上の階には議場、聖エルメンゴルに捧げられた礼拝堂、歴史文書を納めた「七つの鍵の戸棚」があります。アンドラの国家元首は二人の共同大公で、ウルヘル司教とフランス大統領が務めています。

地元の習慣

メリチェル大通りを歩いて旧市街に入り、まずカサ・デ・ラ・バイのガイドツアーに参加して、議場、法廷、七つの鍵の戸棚を見学します。次に近くのサン・エステベ教会でロマネスク様式の細部を眺め、カサ・デ・ラ・バイの庭園で彫刻を見ます。そのあと旧市街の石畳の通りで小さな店を巡り、コーヒーを楽しみます。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 公開されていない部屋に勝手に入らないこと
  • 教会内で大声で話さないこと
  • 写真撮影で狭い歩道を長時間ふさがないこと

地元の人に喜ばれること DO

  • カサ・デ・ラ・バイ内部はガイドに従って見学すること
  • ツアーは事前に予約すること
  • 教会内では静かにすること
  • 石畳では滑りにくい靴を履くこと

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • カサ・デ・ラ・バイの内部はガイドツアーでのみ見学でき、ツアーは複数の言語で行われています。事前予約がおすすめで、料金と開館時間は公式情報をご確認ください。外観は自由に見学できます。旧市街のすぐそばには駐車場がないため、下の公共駐車場に車を停めて坂を歩いて上ってください。石畳は雨の日に滑りやすいので、滑りにくい靴をおすすめします。アンドラの通貨はユーロで、買い物を旅の楽しみにする方も多いですが、免税の範囲は税関の規定をご確認ください。
  • アンドラには空港も鉄道駅もなく、ふつうはスペインのバルセロナかフランスのトゥールーズから長距離バスで向かいます。旧市街は徒歩で巡ることができ、各教区の間はバスで移動できます。春から秋までが観光に適しており、旧市街の散策も快適です。冬はスキーシーズンで観光客が多く、宿が取りにくくなります。夏の午後は日差しが強いため、屋内の見学と旧市街の散策を交互に組み合わせるのがおすすめです。

写真

写真

出典と確認についての説明

ウィキペディア:カサ・デ・ラ・バイ

Bazar Travels:カサ・デ・ラ・バイ

ウィキペディア:アンドラの共同大公