ホーフブルク宮殿

ホーフブルク宮殿

霍夫堡 · オーストリア・ウィーン

写真:C.Stadler/Bwag · CC BY-SA 3.0 AT

ハプスブルク家のオーストリアにおける主要な王宮であり冬の居城で、700年以上にわたり権力の中心でした。宝物館の帝冠や宝器、宮廷図書館の大広間、アウグスティーナー教会が同じ宮殿群にそろっています。

出かける前に · Know before you go

  • 連邦大統領の執務区域や非公開エリアへの立ち入り
  • ミサや演奏会の最中に騒ぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

「会議は踊る」

「会議は踊る」という有名な言葉は、1814年から1815年のウィーン会議の期間中にレドゥーテンザールで開かれた舞踏会に由来します。のちにヨハン・シュトラウスもここで宮廷舞踏会の音楽監督を務めました。

出典:ウィキペディア:ホーフブルク宮殿

史実

アウグスティーナー教会の心臓墓所

アウグスティーナー教会のロレット礼拝堂の奥には心臓墓所があり、ハプスブルク家の54人の心臓が銀の壺に納められています。

出典:ウィキペディア:ホーフブルク宮殿

史実

1992年の火災

1992年11月27日、レドゥーテンザールのある翼全体が火災で大きな被害を受け、修復には5年を要しました。小広間は元どおりに復元され、大広間は設計コンペを経てオーストリアの画家ヨーゼフ・ミクルが油彩画と天井画を新たに制作しました。1998年、オーストリアが初めてEU理事会議長国を務めた機会に再開しました。

出典:ウィキペディア:ホーフブルク宮殿

文化

文化と習慣

文化的な背景

ホーフブルクはウィーン中心部にあり、英雄広場(ヘルデンプラッツ)に面しています。名称は「宮廷の城」を意味し、ハプスブルク家のオーストリアにおける主要な王宮で、皇室の冬の居城でもありました。宮殿群にはスイス宮、アマーリエンブルク、王宮礼拝堂、宮廷図書館、王宮宝物館、ブルク劇場、スペイン乗馬学校、宮廷厩舎などがあります。 スイス宮の最も古い部分は13世紀にさかのぼり、現在はスイス中庭となっていて、15世紀のゴシック様式の王宮礼拝堂と宝物館があります。宝物館には神聖ローマ帝国とオーストリア帝国の帝冠・宝器が収められています。宮廷図書館の大広間にはオイゲン公の蔵書と天井フレスコ画があります。アウグスティーナー教会はハプスブルク家の宮廷教会で婚礼の場でもあり、フランツ・ヨーゼフ1世とエリーザベト(シシィ)がここで結婚しました。舞踏会・演奏会用の広間レドゥーテンザールは、マリア・テレジアが17世紀の歌劇場を改装したもので、1814年にベートーヴェンの交響曲第8番がここで初演されました。 ホーフブルクは13世紀にボヘミア王オタカル2世が最初に建て、その後何度も増築されました。1279年以降、政府の所在地として文献に記録されています。1438年から1583年、1612年から1806年までは神聖ローマ帝国のハプスブルク家の王・皇帝の居所、その後1918年まではオーストリア皇帝の居所でした。1946年からはオーストリア連邦大統領の公邸兼執務の場で、欧州安全保障協力機構(OSCE)の常設本拠でもあります。英雄広場はフランツ・ヨーゼフ1世の時代に計画された「皇帝フォーラム」の一部ですが、この計画は完成しませんでした。増築にはルーカス・フォン・ヒルデブラント、ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハとその子ヨーゼフ・エマヌエルらが携わり、新王宮は1881年から1913年にかけて建てられました。1958年9月には一部が会議場として一般に開放されました。

地元の習慣

英雄広場から新王宮のファサードとカール大公騎馬像を眺めます。王宮宝物館、宮廷図書館の大広間、アウグスティーナー教会を見学し、ハプスブルク家の宮廷生活と帝権の象徴にふれます。スペイン乗馬学校やブルク劇場の周辺で宮廷の芸能の伝統を感じます。スイス門を通る際は、門に記されたフェルディナント1世の称号と金羊毛騎士団の紋章に注目してください。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 連邦大統領の執務区域や非公開エリアへの立ち入り
  • ミサや演奏会の最中に騒ぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 教会や展示室では静かにすること
  • 各館の撮影規定を守ること
  • ミサや演奏会ではきちんとした服装

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 宮殿群は広く、翼ごとに役割が異なりますので、翼ごとにルートを決め、時間に余裕をもってお出かけください。各翼の公開範囲と入場料は公式情報をご確認ください。ウィーン中心部にあり、公共交通でも徒歩でも便利です。具体的な路線は公式情報をご確認ください。
  • 一年中見学できます。展示は屋内が中心ですので、冬も夏も楽しめます。広場の散策は春と秋がおすすめで、夏は日焼け対策をしてください。
出典と確認についての説明

ウィキペディア:ホーフブルク宮殿