
フヴァル島
赫瓦尔岛 · クロアチア・フヴァル島(フヴァル町)
フヴァル町の海辺の遊歩道とダルマチア最大の広場、そして町の上から赤い屋根や港、パクレニ諸島を見渡すシュパニョラ要塞が見どころです。初夏にはラベンダー畑が島を紫色に染めます。
出かける前に · Know before you go
- 水着のまま教会に入ること
- 要塞の手すりを乗り越えること
- 淡水を無駄にすること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
要塞に逃げ込んだ町の人々
1571年、オスマン帝国の艦隊はレパントの海戦へ向かう途中でフヴァル町を襲い、町は略奪され火を放たれました。住民は全員が丘の上の要塞に避難し、命を守ることができました。8年後には落雷による爆発で要塞が損傷し、その後の修復を経て現在の姿になりました。
史実
「スペインの要塞」という名前
要塞は「シュパニョラ」、つまり「スペインの要塞」とも呼ばれます。記録によれば14世紀にスペイン人技術者が建設に加わっており、この呼び名はそこから来たとも考えられています。地元の人々は「フォルティツァ」と呼ぶことが多いです。
文化
文化と習慣
文化的な背景
フヴァル島はクロアチア、アドリア海中部のスプリトの南方海域にあります。中心地フヴァル町の聖ステファン広場は約4500平方メートルあり、ダルマチア最大の広場です。1780年に古い入り江を埋め立てて全面が舗装されました。広場には16世紀から17世紀にかけて段階的に建てられた聖ステファン大聖堂と、アルセナル(造船所)の建物があり、1612年にはその2階にフヴァル劇場が開かれました。島ではオリーブ、ブドウ、ラベンダー、ローズマリーが栽培され、初夏にはラベンダー畑が紫一色になります。 町を見下ろす要塞の場所は、イリュリア人の集落と6世紀頃のビザンツの城塞にさかのぼります。町の人々は海賊から身を守るためヴェネツィアに保護を求め、1282年から塩の売上を資金に現在の要塞を築き、1551年にほぼ完成しました。1579年には落雷で火薬庫に火がつき、要塞と町は大きな被害を受け、町の公共建築の多くはその後に再建されたものです。ヴェネツィア統治時代、フヴァルはヴェネツィアの海軍基地であり重要な海運の拠点で、アルセナルはもともとガレー船の造船所でした。
地元の習慣
メイン広場から石段を登って要塞へ行き、夕日を眺めてみてください。船でパクレニ諸島の入り江へ出て泳ぐこともできます。初夏にはヴェロ・グラブリェなどの村でラベンダーを見ることができ、夕方は海辺の遊歩道を散歩しながら、カフェで港に出入りするヨットを眺めるのもおすすめです。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 水着のまま教会に入ること
- 要塞の手すりを乗り越えること
- 淡水を無駄にすること
- 遊泳禁止区域で泳ぐこと
地元の人に喜ばれること DO
- 教会では肩と膝を覆い静かに過ごすこと
- 要塞へは滑りにくい靴で登ること
- 水を節約すること
- 遊泳が許可された海域で泳ぐこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 夏はヨットと観光客が多いため、宿泊と船のチケットは早めの手配がおすすめです。要塞への石段は急ですので、体力に自信のない方は要塞の下まで車で行き、そこから歩くとよいでしょう。ラベンダーの花期はおおむね初夏で年によって異なり、島のラベンダー祭りもその年の発表に従ってください。
- 観光シーズン(おおむね4月初めから10月中旬)には、スプリトとフヴァル町の間を高速カタマランが毎日運航しており、所要時間は約1時間です。島内ではレンタカーやバスで各村へ行くことができ、夏は便数が多くなります。パクレニ諸島へは小舟に乗るか、現地のボートツアーに参加してください。5月から9月がメインシーズンで海水も温かく、春と秋は観光客が少なくハイキングやサイクリングに適しています。冬はレストランや船便が減りますので、事前にご確認ください。
写真



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