アイスホテル
冰旅馆 · スウェーデン・ノールボッテン県(ユッカスヤルヴィ)
毎年冬にトルネ川の氷と雪で建て直されるアートスイート、アイスバー、氷の教会があり、氷点下の部屋でトナカイの毛皮に包まれて過ごす一夜は北極圏ならではの体験です。
出かける前に · Know before you go
- 氷の作品の表面に触れて手の跡を残すこと
- 氷のスイート内で裸火や暖房器具を使うこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
空室がなかった夜
1990年の春、フランスの芸術家ジャノ・デリドがユッカスヤルヴィの円筒形のイグルーで展示を行いました。ある夜、町に空室がなかったため、数人の訪問者がこのイグルーで眠り、アイスホテル最初の宿泊客となりました。それ以来、泊まれる氷のホテルが毎年冬に建て直されています。
史実
毎年クリスマスに献堂される氷の教会
ホテルの隣にある氷の教会は、スウェーデン国教会のユッカスヤルヴィ教区が正式な教会として運営しており、ヤン=エリック・クオクス牧師の発案で始まりました。ホテルと同じく毎年建て直され、クリスマス当日の礼拝で改めて献堂されます。
文化
文化と習慣
文化的な背景
アイスホテルはスウェーデン・ノールボッテン県ユッカスヤルヴィ村のトルネ川のほとりにあり、キルナから約17キロメートルの距離です。 1989年に日本の氷彫刻家たちがこの地で氷の芸術展を開き、翌年の春に最初の客が展示用の氷の建物に泊まったことからアイスホテルが始まりました。現在は毎年冬にトルネ川の氷と雪で一から建てられ、世界各地のアーティストがスイートを設計・彫刻します。通常は12月から翌年4月まで営業し、春には溶けて川に戻ります。 アイスバーではグラスまで氷で作られています。2016年からは通年営業の「アイスホテル365」が白夜の太陽光で得た電力で冷却を行い、夏でも氷点下5度前後を保っています。
地元の習慣
氷点下約5度の氷のスイートで、トナカイの毛皮を敷いて一夜を過ごせます。アイスバーでは氷のグラスで一杯楽しめます。犬ぞりやスノーモービルに参加し、夜はオーロラを待つこともできます。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 氷の作品の表面に触れて手の跡を残すこと
- 氷のスイート内で裸火や暖房器具を使うこと
地元の人に喜ばれること DO
- 防寒やチェックインについてスタッフの案内に従うこと
- サーミ文化の展示では地元の慣習を尊重すること
- サーミの人々を撮影する前に許可を得ること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 氷のスイートの宿泊料金は高めですので、繁忙期は数か月前の予約をおすすめします。ホテルでは保温寝袋や防寒具が用意されていますが、保温下着はご自身でお持ちください。冬のアイスホテルは通常12月から翌年4月まで営業し、夏はアイスホテル365に宿泊できます。営業期間や客室タイプは公式サイトでご確認ください。
- まずキルナ空港へ飛び、シャトルバスかタクシーで約30分でユッカスヤルヴィに着きます。村の中は徒歩で回れます。ストックホルムから夜行列車に乗り、シャトルに乗り継ぐ方法もあります。冬は最新の氷の作品が見られ、オーロラのシーズンでもあります。5月下旬から7月中旬ごろまでは白夜です。春と秋は端境期で、一部のアクティビティが休止します。
写真


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