神戸北野異人館と港エリア

神戸北野異人館と港エリア

神户北野异人馆与港区 · 兵庫県・神戸市(中央区)

写真:663highland · CC BY-SA 3.0

山手の北野異人館街には明治から大正時代の西洋館が残り、海辺のメリケンパークには赤い神戸ポートタワーとBE KOBEのモニュメントがあります。一日で山から海まで歩くと、「山と海に挟まれた街」という神戸の地形がよくわかります。

出かける前に · Know before you go

  • 今も個人の住宅である建物に無断で入ること
  • 震災メモリアルパークで騒いだり、被災遺構に登ったりすること
  • 海辺の遊歩道をふさぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

トーマス住宅の修復

風見鶏の館は旧トーマス住宅とも呼ばれ、1909年ごろ神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの邸宅でした。1983年12月から1985年3月にかけて大規模な修復が行われ、屋根の風見鶏は北野のシンボルになりました。

出典:VISIT KOBE(神戸公式観光サイト):神戸一日モデルコース

伝説

屋根の風見鶏

風見鶏の館の屋根に立つ雄鶏の風見は、風向きを示すだけでなく、魔除けの役割もあるといわれています。この言い伝えもあって、風見鶏は訪れる人が必ず写真に収める存在になっています。

出典:Visit HYOGO(兵庫県公式観光サイト):風見鶏の館

文化

文化と習慣

文化的な背景

北野異人館街は神戸市中央区、六甲山南麓の北野町一帯にあり、港エリアは神戸港に面したメリケンパーク一帯にあります。神戸の開港後、外国の商人や外交官が北野の山手に次々と住宅を建てて異人館街が生まれ、今も明治から大正時代の西洋館がまとまって残っています。 赤れんがの風見鶏の館はドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデの設計で、現在は国の重要文化財です。淡い黄緑色の萌黄の館は1903年にアメリカ総領事の住宅として建てられ、1980年に国の重要文化財に指定されました。木造2階建てで2種類の出窓があり、2階のベランダからは神戸の街を見渡せます。 港エリアは赤い神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、BE KOBEのモニュメントが目印で、昼は港と市街を、夜は明かりに浮かぶ港の輪郭を楽しめます。神戸ポートタワーは1963年に建てられ、赤い鼓のような形をしており、パイプで造られた世界初のタワーです。2024年の大規模改修で屋上デッキが新設され、街と海、六甲山を360度見渡せます。BE KOBEのモニュメントは、阪神・淡路大震災後に生まれた「市民の誇り」を表す神戸のメッセージにちなむもので、港の人気撮影スポットです。

地元の習慣

北野の坂道を歩いて風見鶏の館、萌黄の館、うろこの家などの洋館を巡り、赤れんがや下見板張りの外壁、出窓、室内の調度の違いに注目してください。坂を下りたらメリケンパークを散策し、BE KOBEのモニュメントや神戸ポートタワーの前で写真を撮り、被災した岸壁の一部が保存されている神戸港震災メモリアルパークを見学できます。ポートタワーの展望台から港と市街、六甲山を一望し、夕方には明かりの灯った港をもう一度眺めるのもおすすめです。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 今も個人の住宅である建物に無断で入ること
  • 震災メモリアルパークで騒いだり、被災遺構に登ったりすること
  • 海辺の遊歩道をふさぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 歩きやすい靴を履くこと
  • 足元と周りの歩行者に気を配ること
  • 撮影、三脚、展示物への接触は各館の掲示に従うこと
  • 震災メモリアルパークでは静かに敬意を払うこと
  • ごみは持ち帰ること

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 各館の開館状況、入館方法、料金は公式発表をご確認ください(風見鶏の館は耐震改修のため休館していた時期があります)。出かける前に一館ずつご確認ください。入館料は手頃なところが多いです。北野と港エリアの間は徒歩か観光バスで結べます。一日で両方を回る場合は、坂道を体力のある時間帯に歩くのがおすすめです。
  • 北野異人館街へは三宮駅から徒歩約20分、またはシティー・ループバスで約10分です。港エリアへはJRまたは阪神の元町駅から港の方向へ歩くと神戸ポートタワー周辺に着き、シティー・ループバスでメリケンパークへ行くこともできます。運行は公式情報をご確認ください。一年中楽しめます。春の桜の季節は北野の坂道と港の遊歩道が最も美しく、夏は海辺の日差しが強いので日焼け対策と水分補給を心がけてください。冬は港の夜景が澄んでいますが海風が冷たいので暖かい服装でお出かけください。雨の日は坂道の石畳が滑りやすいので、ゆっくり歩いてください。

写真

写真

出典と確認についての説明

VISIT KOBE(神戸公式観光サイト):神戸一日モデルコース

Visit HYOGO(兵庫県公式観光サイト):風見鶏の館

Visit HYOGO(兵庫県公式観光サイト):神戸ポートタワー

VISIT KOBE(神戸公式観光サイト):萌黄の館