金刀比羅宮

金刀比羅宮

金刀比罗宫 · 香川県・琴平町

写真:Toto-tarou · CC BY-SA 3.0

参道の石段を本宮まで785段、奥社まで1368段登る「こんぴら参り」で知られ、表書院や旭社など多くの重要文化財があり、本宮の高台からは讃岐平野と讃岐富士を見渡せます。全国約600社の金刀比羅・金比羅神社の総本宮です。

出かける前に · Know before you go

  • 参道を走ること
  • 境内で騒ぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

金毘羅堂から金刀比羅宮へ

1573年、松尾寺金光院の院主・宥雅が金毘羅堂を建立し、金毘羅大権現を祀りました。神仏習合の信仰はその後300年近く続きましたが、1868年の神仏分離令に際し、別当の琴陵宥常が山を守るため「象頭山金毘羅大権現」を神社に改め、名称の変遷を経て金刀比羅宮となりました。

出典:ウィキペディア(日本語版):金刀比羅宮

史実

飼い主に代わって参拝した「こんぴら狗」

江戸時代には、自ら参拝できない人が初穂料や道中の食料を犬の首に掛け、代わりに参拝させることがありました。犬は道中の人々の善意によって金刀比羅宮まで連れて行かれたといいます。431段目のこんぴら狗の銅像は、この習俗にちなむものです。

出典:ウィキペディア(日本語版):金刀比羅宮

伝説

天狗になった宥盛

金光院の院主・宥盛は荒廃していた境内を整備し、金毘羅信仰を四国の外にまで広めました。死の直前、神体を守るために天狗に身を変えたという伝説があり、金剛坊と呼ばれて「讃岐三天狗」の一つに数えられます。明治以降は厳魂彦命として奥社に祀られています。

出典:ウィキペディア(日本語版):金刀比羅宮

文化

文化と習慣

文化的な背景

金刀比羅宮は通称「金毘羅宮」「こんぴらさん」と呼ばれ、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座しています。参道の石段は麓から本宮まで785段、奥社まで1368段あります。本宮の高台は人工的に造られた展望所で、讃岐平野と讃岐富士を望めます。大門をくぐると、古くから境内での営業を特別に許された「五人百姓」が加美代飴を売っており、431段目にはこんぴら狗の銅像が立っています。全国約600社の金刀比羅・金比羅神社の総本宮です。 主祭神は大物主神で、崇徳天皇を合祀しています。明治初年の神仏分離までは金毘羅大権現と称し、1868年に神社となりました。1969年に宗教法人金刀比羅本教の総本宮となり、2020年には神社本庁を離れて単立神社となりました。19世紀中頃以降は特に海上交通の守り神として、漁師や船員など海事関係者の崇敬を集めています。江戸時代中期からは各地で金毘羅講が組織され、「金毘羅参り」は伊勢へのお陰参りに次ぐ庶民の憧れだったといわれます。本殿は明治初年に再建されたもので、1659年建立の表書院には円山応挙らの障壁画があり、旭社は1837年に2万両の寄進で建てられました。表書院や旭社をはじめ多くの建物が国の重要文化財です。

地元の習慣

表参道の商店街から歩き始め、石段を登って大門・表書院・旭社を経て本宮に参拝します。体力に余裕があれば奥社まで登れます。本宮の高台からは讃岐平野を一望できます。参拝後は表参道を歩き、讃岐うどんや加美代飴を味わえます。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 参道を走ること
  • 境内で騒ぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 境内では静かに過ごすこと
  • 参拝前に手水舎で手を清めること
  • 参道では端に寄って歩くこと
  • 無理のない範囲で登ること
  • 雨天時は石段をゆっくり歩くこと
  • 撮影やペット同伴は現地の表示に従うこと
  • お守りや御朱印は授与所で順番に受けること

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 参拝自体は無料ですが、宝物館や表書院などは別料金で、料金は一般的な水準です。詳細は公式情報をご確認ください。全行程の登りには時間がかかりますので、歩きやすい靴を履き、水をご用意ください。春は桜馬場の両側に咲く桜が代表的で、秋は紅葉と参道の石段の取り合わせが見事です。夏は日中の酷暑を避けて水分補給を心がけ、冬は濡れて滑りやすい石段の足元にご注意ください。例大祭などの日程は公式発表をご確認ください。
  • JR土讃線または高松琴平電気鉄道琴平線で琴平駅まで行き、下車後徒歩で表参道に向かいます。高松方面からは快速列車で約1時間、岡山方面からは特急で約1時間です。運行ダイヤは公式情報をご確認ください。
出典と確認についての説明

ウィキペディア(日本語版):金刀比羅宮

ウィキペディア(英語版):金刀比羅宮