イムディーナ

イムディーナ

姆迪纳 · マルタ・イムディーナ

写真:Diego Delso · CC BY-SA 4.0

マルタの旧都で、「静かな町」と呼ばれています。1724年完成のバロック様式のイムディーナ門をくぐると、貴族の邸宅が並ぶ石畳の小路が続き、城壁の遊歩道からは島の風景を見渡せます。

出かける前に · Know before you go

  • 旧市街への車の乗り入れ(住民など許可車両のみ)
  • ミサの最中に堂内を歩き回って撮影すること
  • 夜間に小路で騒ぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

伝説

聖パウロと総督プブリウス

使徒パウロは西暦60年にマルタで難破し、島のローマ総督プブリウスが彼を迎え、のちにマルタの司教になったと伝えられています。地元の伝承では、聖パウロ大聖堂は二人が出会った場所に建っているとされ、隣のラバトにある聖パウロの洞窟は、パウロが暮らし説教した場所といわれています。

出典:ウィキペディア:イムディーナ;ナショナルジオグラフィック:イムディーナの見どころ

史実

地震後のバロック大聖堂

町の大聖堂の起源は13世紀にさかのぼり、1693年のシチリア地震で一部が崩壊しました。1697年から1703年にかけて、建築家ロレンツォ・ガッファがバロック様式で再建しました。

出典:ウィキペディア:イムディーナ

史実

1724年の新しい門

1720年代、騎士団総長ヴィリェーナがイムディーナの改修を命じ、元の門はふさがれて近くに新しい門が築かれました。1724年に完成したバロック様式のイムディーナ門はフランス人モンディオンの設計で、今では多くの訪問者がここから町に入ります。

出典:ウィキペディア:イムディーナ;ウィキペディア:イムディーナ門

文化

文化と習慣

文化的な背景

イムディーナはマルタ本島中央部の高台にあり、ラバトに隣接しています。町には中世の街路がそのまま残り、貴族の宮殿が石畳の小路に並びます。正面入口は1724年完成のバロック様式のイムディーナ門で、町なかには聖パウロ大聖堂と大聖堂博物館があり、城壁の遊歩道からは島の風景を見渡せます。イムディーナはユネスコ世界遺産の暫定リストに記載されています。 フェニキア人が紀元前8世紀頃にここに町を築き、ローマ時代にはメリタと呼ばれました。アラブ統治時代にイムディーナという名が付き、アラビア語の「町」に由来します。1530年に聖ヨハネ騎士団がマルタに到着するとビルグを本拠としたため、イムディーナは首都の地位を失いました。1571年には新たに築かれたヴァレッタに首都が移り、人口が減ったイムディーナは、しだいに「静かな町」と呼ばれるようになりました。

地元の習慣

イムディーナ門をくぐって石畳の小路を歩きます。聖パウロ大聖堂と博物館を見学し、城壁の遊歩道から眺めを楽しみます。馬車で旧市街を巡ることもでき、夕方には城壁のそばで夕日を眺めるのがおすすめです。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 旧市街への車の乗り入れ(住民など許可車両のみ)
  • ミサの最中に堂内を歩き回って撮影すること
  • 夜間に小路で騒ぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 車は城外に停めて歩いて入ること
  • 大聖堂内では静かに過ごすこと
  • 住宅地の小路では足音を控えること(特に夜間)

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 旧市街の散策は無料ですが、一部の博物館には入場料がかかります。料金は公式発表をご確認ください。町なかのレストランやカフェは多くないため、繁忙期は事前の予約がおすすめです。夏は日差しが強いため、日よけ用品をご用意ください。
  • ヴァレッタからバスでラバトへ行き、降りてからハワード庭園を抜けて歩くとイムディーナ門に着きます。車の方は城外に駐車してください。春と秋は気候が穏やかで散策に最適です。夏は夕暮れが最も美しいものの日中は暑く、冬は観光客が少なく通りがいっそう静かです。開館時間は公式発表をご確認ください。

写真

写真

出典と確認についての説明

ウィキペディア:イムディーナ

ナショナルジオグラフィック:イムディーナの見どころ

ウィキペディア:イムディーナ門

ウィキペディア:ヴァレッタ