メテオラ

メテオラ

梅黛奥拉 · ギリシャ・カランバカ

写真:Takeaway at English Wikipedia · CC BY-SA 3.0

風化によって形づくられた砂岩と礫岩の巨大な岩柱がそびえ、その頂に現存する六つの修道院が建っています。展望台から眺める夕日は格別です。

出かける前に · Know before you go

  • 短パンや肩の出た服装で修道院に入ること
  • 修道士・修道女の邪魔をすること
  • 院内で騒ぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

アタナシオスとメガロ・メテオロン

1344年、アトス山から来た修道士アタナシオスが弟子たちを率いてメテオラに至り、最も高い岩の上にメガロ・メテオロン修道院を創建しました。創建年は資料によって1340年と1356年の二説があり、ここでは確定した年を示しません。

出典:ウィキペディア:メテオラ;ギリシャ政府観光局:メテオラの修道院群

史実

初めて入ることを許された女性

1921年、ルーマニア王妃マリアが、メガロ・メテオロンへの立ち入りを許された最初の女性となりました。現在では、女性の訪問者も服装の決まりを守れば中を見学できます。

出典:ウィキペディア:メテオラ

伝説

「主が切れさせた時に替える」

岩壁に階段が刻まれる前は、人も物資も梯子と吊り網で岩の頂に上り下りしていました。言い伝えによれば、昔の吊り綱は「主が切れさせた時」にだけ取り替えられたといいますが、これは伝説です。

出典:ウィキペディア:メテオラ

文化

文化と習慣

文化的な背景

メテオラはギリシャ・テッサリア地方のトリカラにあり、カランバカの町とカストラキ村の間、ピンドス山脈とピニオス川の近くに位置しています。名前は「宙に浮かぶ」という意味です。岩柱は砂岩と礫岩でできており、水や風、寒暖差による風化で形づくられました。頂には六つの修道院が現存し、最も古く最大のメガロ・メテオロン(大メテオラ)のほか、ヴァルラアム修道院、アギア・トリアダ(聖三位一体)修道院、アギオス・ステファノス女子修道院などがあり、聖堂のフレスコ画やイコンの収蔵品を見ることができます。 9世紀にはすでに隠修士が岩窟に住んでおり、11世紀末から12世紀初めにはスタゴイの修道共同体が生まれました。14世紀から岩の頂に修道院が次々と建てられ、最盛期の16世紀には24院を数えました。現存する六院のうち、メガロ・メテオロン、ヴァルラアム、アギア・トリアダ、アギオス・ステファノスの四院には今も修道共同体があり、アギオス・ステファノスは1961年から女子修道院です。ルサヌーとアギオス・ニコラオスの建物は残っていますが、修道生活は営まれていません。当初は梯子と吊り網で岩の頂に上り下りしており、岩壁に階段が刻まれたのは1920年代のことです。第二次世界大戦中には爆撃を受けました。1988年に世界遺産に登録され、登録基準は i、ii、iv、v、vii です。

地元の習慣

修道院の聖堂や小さな博物館を一つずつ見学できます。岩の間の遊歩道をハイキングしたり、展望台で夕日を眺めたり、カランバカやカストラキの村を散策したりするのもおすすめです。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 短パンや肩の出た服装で修道院に入ること
  • 修道士・修道女の邪魔をすること
  • 院内で騒ぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • ふさわしい服装をすること(男性は長ズボン、女性は膝下丈のスカートで肩を覆う)
  • 院内では静かにすること
  • 撮影は各修道院の当日の規定に従うこと
  • 修道生活を尊重すること

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 各修道院は週ごとの休館日が異なり、開館時間と料金は公式情報をご確認ください。服装の決まりは厳しく、入口には通常巻きスカートが用意されていますが、ふさわしくない服装では入場を断られることがあります。岩の頂は風が強く階段も多いので、滑りにくい靴をおすすめします。夏は日焼け対策と水分補給を心がけてください。複数の修道院を巡るなら、ほぼ一日を見ておくと安心です。
  • カランバカを拠点に、路線バスやタクシーで山を上るか、岩の間の遊歩道を歩いて登ることができます。車なら山道を通って各修道院近くの駐車場まで行けます。春と秋は気候が穏やかで光も美しく、ハイキングと写真撮影に最適です。夏は晴天が続きますが暑く、観光客も多くなります。冬は冷え込み、時に雪が降りますので、出発前に各修道院の開館状況をご確認ください。
出典と確認についての説明

ウィキペディア:メテオラ

ギリシャ政府観光局:メテオラの修道院群