鳴門の渦潮

鳴門の渦潮

鸣门漩涡 · 徳島県・鳴門市

写真:Suicasmo · CC BY-SA 4.0

瀬戸内海と太平洋の潮が狭い鳴門海峡でぶつかり合い、巨大な渦を巻きます。大鳴門橋の下の渦の道から見下ろすことも、観潮船で間近に見ることもできます。

出かける前に · Know before you go

  • 欄干を乗り越えること
  • 船べりや歩道の外側に身を乗り出すこと
  • 大声で騒ぐこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

淡路島をひと回りする潮

太平洋から紀伊水道に入った潮は二手に分かれます。一方はまっすぐ鳴門海峡へ向かい、もう一方は大阪湾に入って明石海峡を通り、淡路島を回って5~6時間かけて海峡北側の播磨灘に達します。この時間差によって海峡の両側に海面の差が生まれ、大潮の時には約2メートルに達します。高い方から低い方へ潮が流れ込むことで渦が巻くのです。

出典:公式サイト:淡路島観光(渦潮)

文化

文化と習慣

文化的な背景

鳴門の渦潮は徳島県鳴門市の鳴門海峡一帯で見られ、海峡の対岸は兵庫県の淡路島です。主な観賞拠点は鳴門公園と大鳴門橋の下の渦の道です。 鳴門海峡は世界三大潮流の一つといわれています。渦の形は刻々と変わり、最大で7つの渦が一列に並んで同時に現れることもあります。渦一つはふつう20秒から30秒ほど続きます。 瀬戸内海側と紀伊水道側では潮の満ち引きに時間差があり、大潮の時には両側の海面の差が約2メートルに達し、潮は最大で時速約20キロメートルの速さで海峡を流れます。これに海底地形や海岸の形が作用して渦が生まれます。渦の直径については諸説あり、淡路島観光の側では大潮の時に約30メートルで世界最大としています。 江戸時代から、歌川広重ら浮世絵師が鳴門の渦潮を描きました。兵庫・徳島両県は世界遺産登録に向けた調査や広報を進めています。

地元の習慣

大鳴門橋の下の渦の道を歩き、ガラス床から足元の渦潮を見下ろします。観潮船で鳴門市側または淡路島側から出発し、渦が生まれては消える様子を間近に見られます。鳴門公園や渦の丘 大鳴門橋記念館の渦潮の科学展示を訪ね、渦の成り立ちを学ぶこともできます。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 欄干を乗り越えること
  • 船べりや歩道の外側に身を乗り出すこと
  • 大声で騒ぐこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 歩道や観潮船では現地の指示に従うこと
  • 観潮中は静かにし、他の方の迷惑にならないようにすること
  • 撮影は現地の表示に従うこと
  • 強風や高波、欠航の際は係員の案内に従うこと

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 渦の大きさは潮汐によって変わります。一年中見られ、春と秋の大潮の時期、新月と満月の前後に最も強くなります。満潮・干潮の前後が見頃ですので、公式の潮見表をご確認ください。観潮船や歩道の料金は公式情報をご確認ください。海上は風が強いため、季節に合わせて防風の服装をご用意ください。
  • JR鳴門線で鳴門駅まで行き、バスに乗り換えて鳴門公園方面へ向かいます。車の場合は神戸淡路鳴門自動車道を利用できます。観潮船の乗り場は鳴門市側と淡路島側に分かれていますので、出発地点を事前にご確認ください。夏は日差しが強く、冬は観光客が少なく海風が冷たいです。

写真

写真

出典と確認についての説明

国土交通省 多言語解説文データベース:鳴門の渦潮

公式サイト:四国観光(鳴門の渦潮)

公式サイト:淡路島観光(渦潮)