
尾道
尾道 · 広島県・尾道市
坂道と古寺が重なり合う港町です。千光寺山から尾道水道と瀬戸内の島々を見渡し、石段の小道をたどって下っていけます。瀬戸内しまなみ海道の本州側の起点でもあります。
出かける前に · Know before you go
- 寺院の境内で騒いだり走り回ったりすること
- 仏像や建物の部材に触れること
- 坂道の石段で走ること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
弘法大師開基の寺伝
千光寺の公式サイトによると、寺は大同元年(806年)に弘法大師が開基し、のちに多田満仲が中興したと伝えられています。これは寺に伝わる説で、同時代の史料による裏付けはなく、寺伝として受け止めるのが適切です。
出典:公式サイト:千光寺
史実
映画の町・尾道
小津安二郎監督の『東京物語』は尾道で撮影され、大林宣彦監督の『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』は「尾道三部作」として、若い世代に尾道の名を広めました。尾道では20世紀半ばから制作者が自らの判断でロケ地に選ぶ例が相次ぎ、早くからロケ地めぐりの目的地となりました。
出典:ウィキペディア:尾道市
史実
尾道ラーメンの二つの起源説
尾道ラーメンの始まりには二つの説があります。一つは1928年に中国福建省出身の張という人物が尾道で露店を出して売り歩いたという説、もう一つは1947年に台湾出身の朱阿俊が尾道の屋台で中華そばを出し、のちに「朱華園」を開いたという説です。醤油ベースのスープ、平打ち麺、豚の背脂のミンチがよく知られた特徴ですが、店ごとの個性は大きく、「中華そば」の名で背脂を使わない老舗もあります。
文化
文化と習慣
文化的な背景
尾道は広島県尾道市にあり、市街は尾道水道の北岸に沿って広がり、背後に千光寺山を控えています。山からは尾道水道、対岸の向島、瀬戸内の島々が見渡せます。坂道と古寺めぐりの道が千光寺公園、文学のこみち、猫の細道を結び、ふもとの尾道本通り商店街にはレトロな雰囲気が残っています。 尾道は戦火を免れたため、大小の寺院が今も町に点在し、「西の小京都」と呼ばれています。石畳の古寺めぐりの道沿いでは、持光寺、天寧寺、千光寺、大山寺、西國寺、浄土寺、海龍寺の七か寺が「尾道七佛めぐり」を構成しています。千光寺は真言宗系の寺院で、寺伝では大同元年(806年)の創建とされています。 千光寺公園には尾道市立美術館と文学のこみちがあります。文学のこみちは山頂から千光寺のあたりを通って下る遊歩道で、自然の巨石に刻まれた25基の文学碑が、志賀直哉や林芙美子など尾道ゆかりの文人をしのばせます。山頂展望台PEAKは全長約63メートルの渡り廊下状の展望台です。尾道水道一帯は日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」に含まれています。 瀬戸内しまなみ海道は西瀬戸自動車道のことで、尾道市の西瀬戸尾道インターチェンジを起点に、向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島を経て愛媛県今治市に至る、全長59.4キロメートルの道路です。
地元の習慣
千光寺山ロープウェイで山頂展望台へ上がり、文学のこみち、千光寺、猫の細道をたどって歩いて下りましょう。古寺めぐりの道を少し歩き、三重塔のある天寧寺などに立ち寄るのもおすすめです。尾道本通り商店街を歩き、尾道ラーメンを一杯味わってください。時間に余裕があれば、尾道で自転車を借りて、しまなみ海道の向島方面への最初の区間を走ることもできます。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 寺院の境内で騒いだり走り回ったりすること
- 仏像や建物の部材に触れること
- 坂道の石段で走ること
- 住宅地で大声を出すこと
- 猫を追いかけたり驚かせたりすること
地元の人に喜ばれること DO
- 寺院の境内では静かにすること
- 撮影の可否は現場の表示に従うこと
- 石段ではゆっくり歩くこと
- 猫の細道一帯では静かに歩くこと
- 猫への餌やりの可否は現場の案内に従うこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 歩く時間が長いので、歩きやすい靴でお出かけください。坂道は急で石段が多く、雨の日は滑りやすくなります。夏は日差しが強く、冬は海風が冷たいので、季節に合わせた準備をしてください。ロープウェイや寺院の料金・時間は公式発表と現地の案内をご確認ください。
- JR山陽本線で尾道駅へ行けば、市街地と千光寺山ロープウェイの山麓駅まで歩いて行けます。新幹線の場合は新尾道駅で降り、バスかタクシーに乗り換えます。車でしまなみ海道を走る場合は、西瀬戸尾道インターチェンジが本州側の起点です。ルートや通行状況は公式発表をご確認ください。春は千光寺公園の桜がいちばんの見どころで、秋の紅葉も美しく、冬は観光客が少なめです。開花や紅葉の時期は年によって異なります。
写真


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