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プロヴディフ旧市街
普罗夫迪夫老城 · ブルガリア・プロヴディフ
トラキア、ローマ、ビザンツ、オスマン、ブルガリア民族復興期と、時代が幾重にも重なった旧市街で、ローマ劇場では今も公演が行われています。復興期の色彩豊かな民家と石畳の小路を歩き、ネベトの丘から市街全景を見渡すことができます。
出かける前に · Know before you go
- 展示室や教会内での大声
- 確認せずにフラッシュを使うこと
- 急な石畳をハイヒールで歩くこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
エウモルポスの町
4世紀のローマの歴史家アンミアヌス・マルケリヌスは、この町がかつてエウモルピアスと呼ばれ、神話のトラキア王エウモルポスにちなむ名だったと記しています。これは町の名についての最も古い説で、伝説に属します。町が最初に築かれた年代については、今も諸説あります。
史実
フィリッポス2世とフィリッポポリス
紀元前4世紀半ば、マケドニアのフィリッポス2世がこの地を征服し、町はフィリッポポリスと改称されました。名はフィリッポス2世にちなむとする見方が一般的です(フィリッポス5世とする説もあります)。記録によれば、フィリッポス2世はここにマケドニア人とトラキア人を住まわせました。
史実
劇場と競技場
ローマ劇場はトラヤヌス帝の治世(98〜117年)に築かれ、約5000〜7000人を収容できます。現在も公演に使われています。長さ約240メートルのローマ競技場の遺構もあり、その大部分は今の中心街の歩行者通りの下に眠っています。
文化
文化と習慣
文化的な背景
旧市街はプロヴディフのネベト、ジャンバズ、タクシムの三つの丘の上に広がり、建築・歴史保護区に指定されています。2004年からはユネスコ世界遺産の暫定リストにも記載されています。 ここにはトラキア、ローマ、ビザンツ、オスマン、ブルガリア民族復興期の遺構が集まっています。トラヤヌス帝の時代に築かれたローマ劇場は保存状態がよく、今も使われています。ヒサル・カピヤ門は11世紀の建造で、土台はローマ時代にさかのぼります。復興期の色鮮やかな民家が石畳の小路に並び、民族誌博物館は1847年完成のクユムジオグル邸に入っています。 プロヴディフは、ヨーロッパで最も古くから人が住み続けている都市の一つといわれ、ネベトの丘の定住跡は紀元前4000年頃までさかのぼります。古名はフィリッポポリスで、ローマ時代にはトラキア属州で最も重要な都市の一つでした。2019年には欧州文化首都となりました。
地元の習慣
ヒサル・カピヤ門からローマ劇場まで歩き、復興期の民家が並ぶ小路を抜けます。クユムジオグル邸の民族誌博物館を見学し、ネベトの丘に登って旧市街全景とマリツァ川を眺めます。夕方にはカパナ・クリエイティブ地区でコーヒーを飲み、手工芸品の小店をのぞくのもおすすめです。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 展示室や教会内での大声
- 確認せずにフラッシュを使うこと
- 急な石畳をハイヒールで歩くこと
地元の人に喜ばれること DO
- 博物館や教会では静かに過ごすこと
- 撮影前にフラッシュの可否を確かめること
- 石畳の坂道では底の平らな靴を履くこと
- ブルガリアの地名はできるだけ現地の発音で呼ぶこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 旧市街の散策は無料ですが、一部の博物館とローマ劇場の内部見学には入場料がかかります。料金は公式発表をご確認ください。夏の午後は暑いため、午前中か夕方の散策がおすすめです。小路によっては傾斜が大きく車が入りにくいため、足の不自由な方は事前にルートをご計画ください。
- ソフィアから列車または長距離バスで約2時間でプロヴディフに着きます。旧市街は徒歩で巡るのに適しており、中心部の広場から丘の上まで歩いて10分あまりです。春と秋は光が柔らかく、散策や写真撮影に最適です。夏は劇場の公演が多いものの昼間は暑く、冬は観光客が少なく通りが静かです。開館時間は公式発表をご確認ください。
写真
写真
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Jocelyn Erskine-Kellie · CC BY-SA 2.0
Nenko Lazarov · CC BY 2.5

