
ポルト旧市街とドウロ川
波尔图老城与杜罗河 · ポルトガル・ポルト
中世の細い路地、色鮮やかなファサード、リベイラ河畔広場が旧市街の水辺の風景をつくっています。二層の鉄製アーチ橋ルイス1世橋がドウロ川に架かり、橋の上からは両岸と対岸ガイアのワイン貯蔵庫を一望できます。
出かける前に · Know before you go
- 住宅地で騒ぐこと
- 細い路地や坂道の通行をふさぐこと
- ライトレールの線路上で立ち止まって写真を撮ること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
航海王子エンリケとカーザ・ド・インファンテ
地元の言い伝えによれば、航海王子エンリケ(Infante D. Henrique)は1394年に河畔のカーザ・ド・インファンテで生まれました。この建物は14世紀の王室税関として建てられ、現在はポルト市立歴史文書館として使われ、街の歴史の展示もあります。発掘調査では、地下からローマ時代の建物の基礎とモザイクの床も見つかっています。
史実
ポルトゥス・カレとポルトガルの国名
ポルトの古名ポルトゥス・カレは、「ポルトガル」という国名の由来である可能性がしばしば指摘されます。ラテン語地名の転写と口語での変化に基づく説で、広く知られていますが、定説ではありません。
出典:ウィキペディア:ポルト
史実
ラベロ船とワインの水運
13世紀から、平底のラベロ船がワイン樽を積んでドウロ川を下り、ドウロ渓谷のワインをポルトへ運びました。対岸ガイアの貯蔵庫がワインの保管、瓶詰め・梱包、輸出を担っていました。この川の水運の歴史は、旧市街と川の結びつきを最も生き生きと伝えています。
出典:ウィキペディア:ポルト
文化
文化と習慣
文化的な背景
ポルト旧市街はポルトガル北部、ドウロ川北岸にあり、大聖堂(Sé do Porto)一帯から河畔のリベイラへと坂に沿って広がっています。ドウロ川に架かるルイス1世橋は、ポルトと南岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを結んでいます。旧市街には中世の細い路地、色鮮やかなファサード、リベイラ広場(Praça da Ribeira)、旧城壁の残存部分があり、坂を上るとサン・ベント駅とクレリゴス塔があります。川にはラベロ船が浮かび、対岸にはガイアのワイン貯蔵庫が並んでいます。 ポルトはポルトガル第二の都市で、ドウロ川河口の貿易港です。リベイラはかつて街全体の商業と水運の中心で、ドウロ渓谷のワインは川を下ってポルトへ運ばれ、対岸ガイアの貯蔵庫に保管されました。川の水運が都市のアイデンティティと繁栄を形づくったのです。1996年、ポルト歴史地区はルイス1世橋、セラ・ド・ピラール修道院とともに世界遺産に登録されました。 ルイス1世橋は二層の鉄製アーチ橋で、エッフェルの元共同経営者であった技師テオフィル・セイリグが設計しました。1881年に着工し、1886年10月31日に開通しました。上層はライトレールと歩行者、下層は公共交通と歩行者が通行します。
地元の習慣
リベイラ河畔を散歩し、広場の屋外席でひと休みできます。船に乗って水上から旧市街と橋を眺め、日没時には川面の金色の光を楽しめます。橋の上下二層を歩いて渡ってガイアのワイン貯蔵庫を見学したり、大聖堂の高台から屋根の連なりと川の湾曲を見下ろしたりするのもおすすめです。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 住宅地で騒ぐこと
- 細い路地や坂道の通行をふさぐこと
- ライトレールの線路上で立ち止まって写真を撮ること
地元の人に喜ばれること DO
- 路地や坂道では静かにゆっくり歩くこと
- 教会内では静粛にすること
- 橋を渡る際は往来するライトレールや車両に注意すること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 旧市街は急な坂と石畳が多いため、歩きやすい靴をおすすめします。人気の時間帯は混雑しますが、平日や早朝は比較的静かです。各観光地の開館時間と料金は公式情報をご確認ください。橋の上は風が強いので、歩く際はご注意ください。
- ポルト市内の公共交通機関で旧市街まで行けます。河畔一帯は徒歩での散策が最も便利です。ライトレールが橋の上層を通って両岸を結び、ドウロ川の遊覧船もあります。春と秋は気候が穏やかで、徒歩での観光に最適です。夏は晴天が続きますが観光客が多くなります。冬は雨が多いものの趣があり、雨具をご用意ください。
写真
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Béria Lima de Rodríguez · CC BY-SA 3.0
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Deensel · CC BY 2.0



