
ヴィリニュス旧市街
维尔纽斯老城 · リトアニア・ヴィリニュス
北ヨーロッパに現存する最大級の中世旧市街の一つで、1994 年に世界遺産に登録されました。放射状に延びる街路には、ゴシック、ルネサンス、バロック、新古典主義の建物が軒を連ね、大聖堂広場から夜明けの門まで歩いて巡ることができます。
出かける前に · Know before you go
- 礼拝や儀式の最中に邪魔をすること
- 城壁の遺構や彫像に登ること
- ウジュピスの住宅街で勝手に落書きをすること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
ヨガイラが与えた都市権
1387 年、リトアニア大公でポーランド王を兼ねたヨガイラは、マクデブルク法に基づく都市権をヴィリニュスに与えました。13 世紀から 18 世紀末まで、この街はリトアニア大公国の政治の中心であり続けました。
史実
市境の外にあったウジュピス
ヴィルニア川の対岸にあるウジュピスは、もとは市境の外の歴史的な郊外でしたが、今では旧市街の一部とみなされることが多くなっています。世界遺産の「歴史地区」は城の建築群とかつて城壁に囲まれていた範囲を指し、一般に言う「旧市街」とは必ずしも一致しません。地図を見るときに気に留めておくとよいでしょう。
文化
文化と習慣
文化的な背景
ヴィリニュス旧市街は、リトアニアの首都ヴィリニュスの中心部、ネリス川とヴィルニア川の合流点の一帯にあります。北の大聖堂広場から南の夜明けの門の周辺まで広がっています。ヴィルニア川対岸のウジュピス地区はもとは町の外の歴史的な郊外でしたが、慣習的に旧市街の一部とみなされています。 1994 年、旧市街は「ヴィリニュス歴史地区」として世界遺産リストに登録されました(登録番号 541bis、基準 ii、iv、2012 年に範囲拡張)。遺産区域は 352.09 ヘクタール、緩衝地帯は 1912.24 ヘクタールです。旧市街そのものの面積は 3.59 平方キロメートルで、74 の街区、70 の通りと路地、1487 棟の建物があります。見どころには、大聖堂広場と新古典主義の大聖堂(現在の姿はラウリナス・グツェヴィチュスが 1783〜1801 年に改築したもので、独立した鐘楼の高さは 57 メートルです)、上の城の遺構であるゲディミナス塔、元の場所に再建された大公宮殿、13 の中庭と聖ヨハネ教会を持つヴィリニュス大学の建築群、レンガ造りのゴシック様式の聖アンナ教会とベルナルディン教会、聖母像を祀る 16 世紀の城門「夜明けの門」、市庁舎広場、旧市街の目抜き通りピリエス通り、文学者通り、川向こうの芸術家の地区ウジュピス、そして三つの十字架の丘があります。 ヴィリニュスの名は 1323 年の大公ゲディミナスの書簡に現れ、13 世紀から 18 世紀末までリトアニア大公国の政治の中心でした。1387 年には、リトアニア大公でポーランド王を兼ねたヨガイラがマクデブルク法による都市権を与えました。旧市街は城跡を中心に放射状に広がり、典型的な中世の街路網を残しています。ゴシック、ルネサンス、バロック、新古典主義の建物が並び立っています。第二次世界大戦では一部の建物が破壊され、戦後に少しずつ修復されました。公用語はリトアニア語で、観光地では英語やロシア語も通じます。
地元の習慣
大聖堂広場から歩き始め、広場で「奇跡」(Stebuklas)と刻まれたタイルを探します。1989 年の人間の鎖「バルトの道」の終点を示すものです。ピリエス通りを南へ市庁舎広場まで歩きます。ヴィリニュス大学の中庭と聖ヨハネ教会を訪ねます。夜明けの門で聖母像を拝観します。川を渡ってウジュピス地区へ行き、壁に掲げられた「憲法」を読みます。ゲディミナス塔や三つの十字架の丘に上り、旧市街の赤い屋根を見渡します。夕方は文学者通りの周辺を散策します。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 礼拝や儀式の最中に邪魔をすること
- 城壁の遺構や彫像に登ること
- ウジュピスの住宅街で勝手に落書きをすること
地元の人に喜ばれること DO
- 教会の中では静かにすること
- 夜明けの門の礼拝堂では声を落とすこと
- 夜間は住宅街の路地で声を落とすこと
- ウジュピスでは住民の迷惑にならないように撮影すること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 旧市街は歩いて回れます。石畳や坂道が多いので、歩きやすい靴をお勧めします。塔や丘に上る際は無理をしないでください。冬は寒く路面も滑りやすいので、防寒と足元にご注意ください。博物館や教会の開館状況は、現地の掲示と公式の発表でご確認ください。
- 旧市街はヴィリニュスの中心部そのもので、鉄道駅と長距離バスターミナルは旧市街の南側にあり、歩いて行けます。市内のバスやトロリーバスで旧市街の端まで行け、旧市街の中は徒歩が中心です。具体的な路線、運賃、時刻表は現地の最新の公式情報でご確認ください。夏(通常 6〜8 月)は散策や塔に上るのに最適です。冬は大聖堂広場にクリスマスマーケットが立ち、雪の旧市街は格別ですが、寒く路面も滑りやすくなります。春と秋は観光客が少なく、建物をじっくり見るのに向いています。
写真
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Diliff · CC BY-SA 3.0
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Bernt Rostad · CC BY 2.0
