
城崎温泉
城崎温泉 · 兵庫県・豊岡市(城崎町)
城崎温泉は「外湯めぐり」で知られています。浴衣に下駄で大谿川の柳並木を歩き、七つの外湯を巡って湯に浸かるのが、この町の一番の楽しみです。
出かける前に · Know before you go
- 旅館や浴場の出入りで大声を出すこと
- タオルを湯船に入れること
- 浴槽で泳いだり走ったりすること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
コウノトリと鴻の湯
傷ついたコウノトリが自然に湧く湯に浸かって傷を癒やしたのを見て、町の人々もこの湯に入るようになったと伝えられています。七つの外湯の一つ、鴻の湯の名はこの伝説にちなみます。
伝説
まんだら湯と開湯
城崎で最初の源泉は8世紀に見つかったと伝えられ、その場所は今のまんだら湯のあたりとされています。城崎温泉の「1300年以上の歴史」という言い方は、この伝説に由来します。
史実
志賀直哉と『城の崎にて』
大正から昭和にかけて活躍した作家・志賀直哉は、大けがの療養のため城崎を訪れ、短編小説『城の崎にて』を書きました。城崎文芸館では、作中の一節「生きている事と死んで了っている事と、それは両極ではなかった」が紹介されています。
文化
文化と習慣
文化的な背景
城崎温泉は兵庫県豊岡市城崎町にあり、日本海側の大谿川沿いに広がる温泉街です。町には一の湯、御所の湯、まんだら湯、さとの湯、柳湯、地蔵湯、鴻の湯の七つの外湯があり、建物も湯船の趣もそれぞれ異なります。たとえば御所の湯は京都御所を模した建物で、露天風呂から滝を眺められます。温泉街の奥には温泉寺と城崎温泉ロープウェイがあり、高台から温泉街と遠くの海を見渡せます。 城崎の湯は8世紀には使われ始めたと伝えられ、1300年以上の歴史があるとされます。開湯は道智上人によるという説もあります。近代以降は文人が訪れる地となり、城崎文芸館では志賀直哉をはじめ町ゆかりの作家を紹介しています。冬は松葉ガニの季節で、夏は灯籠や花火などの催しがあります。具体的な日程は公式発表をご確認ください。
地元の習慣
多くの旅館では外湯めぐりの券を用意しており、滞在中は各外湯を巡れます。七湯を一度に回る必要はなく、三つか四つを選んでゆっくり楽しむので十分です。夕方は大谿川沿いを散歩し、柳や石橋、旅館の灯籠がともる街並みを眺めてから旅館で夕食をとるのがおすすめです。昼はロープウェイで温泉寺と山頂の展望台へ上るか、近くの玄武洞や出石まで足を延ばすこともできますが、帰りの時間には余裕を持ってください。冬は松葉ガニ料理を、夏は川沿いの灯籠や花火の公式日程をチェックしてみてください。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 旅館や浴場の出入りで大声を出すこと
- タオルを湯船に入れること
- 浴槽で泳いだり走ったりすること
- 飲酒後、満腹時、体調不良時にすぐ入浴すること
地元の人に喜ばれること DO
- 外湯めぐりは浴衣と下駄で歩くこと
- 夜は住宅の近くで下駄の音を控えること
- 入浴前に体を洗うこと
- 長い髪はまとめること
- 出かける前に各外湯のその日の営業を確認すること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 七つの外湯はそれぞれ定休日と営業時間が異なり、一日に何か所入れるかは曜日と到着時刻によって変わります。その日の営業表をもとに予定を立ててください。さとの湯は改修のため休館していました。現在の状況は公式発表をご確認ください。せとうち観光推進機構の公式サイトによると、七つの外湯はすべてタトゥーのある方も入浴できますが、旅館ごとに規定がありますので、事前にご確認ください。外湯の一日券や単独の入浴料は手頃で、宿泊客の多くは旅館の券で無料で外湯を巡れます。詳細は公式情報をご確認ください。温泉街はこぢんまりしていて、主な外湯と駅は歩いて回れます。荷物は旅館や駅周辺に預けられます。
- JR特急で京都から約2時間半、大阪・新大阪から約2時間45分で、乗り換えなしで着きます。列車は JR の公式時刻表をご確認ください。城崎温泉駅は温泉街の入口にあり、駅を出て大谿川沿いに歩けば各外湯や旅館に着きます。一年中楽しめます。冬は松葉ガニの季節で雪見風呂も楽しめますが、日本海側の風雪と列車の運行状況にご注意ください。春は大谿川沿いに桜が咲き、夏は川沿いの灯籠や花火の催しが多く、秋は穏やかな気候で外湯めぐりの散策に向いています。
写真



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