
屯渓老街
屯溪老街 · 中国・安徽省黄山市屯渓区
宋代にさかのぼる徽州の商業街で、全長は約1273メートルです。明清時代の徽州様式の店舗がよく残り、表に店、奥に住まいと工房を構え、今もにぎやかな商店街です。
出かける前に · Know before you go
- 値段交渉の後に買わずに立ち去らないこと
- 店の入口をふさいで撮影しないこと
- 古建築の壁に刻み込みをしないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
臨安の街並みにならって
一説によると、南宋の都・臨安(現在の杭州)の造営に加わった徽州の職人たちが故郷に戻り、都の街並みにならって店舗を建てたことで、老街が次第に形づくられたといいます。整然と並ぶ店舗の由来として、よく語られる話です。
史実
徽州商人の47軒の店
明代、ある徽州商人が資金を出して47軒の店舗を建て、よその商人を呼び込みました。清代になると、老街は安徽を出入りする物資の集散地になっていました。
伝説
「東洋の古代ローマ」
老街を訪れたアメリカ人教授が、ここを「東洋の古代ローマ」と呼んだと伝えられています。この言葉は今も、古い建物がよく残る老街を形容するときに引かれます。
文化
文化と習慣
文化的な背景
屯渓老街は安徽省黄山市屯渓区の中心にあり、北に華山、南に新安江を望みます。全長は約1273メートルで、そのうち歩行者専用の商業区間は約895メートル、路面には赤褐色の石板が敷かれています。両側には石の土台、れんが壁、瓦屋根の二、三階建ての徽州様式の店舗が並び、通りに面して店を開き、奥が住まいと工房になっています。骨董、書画、文房四宝、茶葉などの店があり、百年以上続く老舗もあります。 老街の起源は宋代にさかのぼります。明代には徽州商人がここに店舗を建てて商人を呼び込み、清代には安徽を出入りする物資の集散地になりました。2009年、屯渓老街は北京の国子監街、蘇州の平江路とともに「中国歴史文化名街」に選ばれました。街にある屯渓博物館は一階に明清時代の家具、上階に書画や磁器を展示しています。四階建ての万粋楼は硯や文房具、文物や美術品を中心に展示しています。
地元の習慣
石畳の道をゆっくり歩き、馬頭壁や彫刻を施した門楼を眺めます。老舗を巡り、徽墨、歙硯、筆、茶葉を選びます。屯渓博物館と万粋楼で展示を見ます。茶館に腰を下ろして黄山毛峰を一杯味わいます。夕暮れ後は提灯に照らされた老街を歩きます。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 値段交渉の後に買わずに立ち去らないこと
- 店の入口をふさいで撮影しないこと
- 古建築の壁に刻み込みをしないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 商品に触れる前に値段を尋ねること
- 店舗や店主を撮影する前に許可を得ること
- 茶を味わうときは小声で話すこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 老街は終日開放され入場無料ですが、店舗の営業時間はそれぞれ異なります。少なくとも1時間は見込んでください。休日は人出が多いので、持ち物に気をつけてください。徽墨や歙硯は価格差が大きいので、信頼できる店で買い、領収書をもらってください。
- 黄山北駅か黄山駅から市内バスやタクシーで老街の近くまで行けます。車の場合は案内に従って駐車し、歩いて入ってください。一年を通して楽しめ、春は周辺の菜の花畑とあわせて訪れることができ、秋は空気が澄み、夜の散策は夏と秋が最もにぎやかです。
写真
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中国の見どころ


