奈良時代 · 701–756

聖武天皇

聖武天皇 · 日本

奈良の大仏の造立を命じた天皇

724〜749年に在位しました。その治世には天災と疫病が相次ぎ、735〜737年の天然痘の大流行では多くの死者が出て、都も4度移されました。仏法で国を安んじるため、741年に全国に国分寺を建てる詔を、743年に大仏造立の詔を出し、大仏はのちに東大寺に安置されました。皇后の光明子は藤原氏の出身で、皇族以外から初めて皇后となった人物です。

Where the story happened

ゆかりの地を訪ねる

史実 · 東大寺

仏法で国を安んじようとした天皇の試み

聖武天皇の在位中は天災や疫病が絶えず、735年から737年の天然痘の大流行では多くの人命が失われ、都も4度移さざるをえませんでした。仏法が国を守ると信じた彼は、741年に全国に国分寺を建てる詔を、743年に大仏を鋳造する詔を出しました。東大寺は738年に創建され、752年に大仏の開眼供養が行われました。この毘盧遮那仏は今も世界最大の銅造の仏像です。

出典