氷河特急

氷河特急

冰川快车 · スイス・ツェルマット~サンモリッツ

写真:Kabelleger / David Gubler · CC BY-SA 4.0

「世界一遅い特急」と呼ばれるパノラマ列車で、ツェルマットからサンモリッツまで約8時間をかけ、291の橋を渡り、91のトンネルを抜け、標高2033メートルのオーバーアルプ峠を越えて、ラントヴァッサー橋を渡ります。

出かける前に · Know before you go

  • パノラマ窓の前を長時間ふさいで撮影すること

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

1930年の一番列車

氷河特急は1930年に初めて運行され、フルカ峠近くのローヌ氷河にちなんで名づけられました。初運行の日付については6月25日と6月30日の2つの記録があるため、この項目では年のみを記します。

出典:ウィキペディア:氷河特急

史実

フルカ基底トンネルと通年運行

1982年まで、フルカ峠とオーバーアルプ峠が冬の積雪で閉ざされるため、氷河特急は夏季のみの運行でした。1982年6月にフルカ基底トンネルが開通すると初めて通年運行が可能になりましたが、名前の由来であるローヌ氷河のそばは通らなくなりました。その後、運行会社は観光列車として売り出し、利用者は1982年の2万人から1983年には5万3000人余り、1984年には8万人余りに増えました。

出典:ウィキペディア:氷河特急

史実

2010年のフィーシュ付近の脱線事故

2010年7月23日、氷河特急の列車がフィーシュ付近で脱線し、乗客1人が亡くなり、42人が負傷しました。原因は人為的なミスによる速度超過でした。

出典:ウィキペディア:氷河特急

文化

文化と習慣

文化的な背景

氷河特急(Glacier Express)はスイスの愛称付き列車で、パノラマ・エクスプレスとしてツェルマットとサンモリッツを結び、アンデルマットを経てスイス・アルプスの中央部を横断し、ヴァレー州、ウーリ州、グラウビュンデン州を通ります。この項目は路線を扱い、ツェルマットとマッターホルンは別の項目です。 全長291キロメートル、291の橋と91のトンネルを通り、端から端まで約8時間、乗り換えなしで走り、地方の小さな駅には停まりません。パノラマ車両と食堂車があり、1等・2等の座席とバリアフリー設備を備えています。線路は軌間1000ミリメートルのメーターゲージで、うち23.9キロメートルはラック式区間で、急勾配の登りと下りの制御に使われます。最高地点は標高2033メートルのオーバーアルプ峠、最低地点は標高585メートルのクールで、全長15.4キロメートルのフルカ・トンネルがフルカ峠を迂回しています。ラントヴァッサー橋は単線・6連アーチの曲線を描く石灰岩の高架橋で、高さ65メートル、橋の先はそのまま長さ216メートルのラントヴァッサー・トンネルに入ります。世界遺産のアルブラ鉄道を象徴する建造物です。 列車名はフルカ峠近くのグレッチにあるローヌ氷河にちなみます。両端のリゾートにそれぞれ名峰があることから、「マッターホルンからピッツ・ベルニナへ」走る列車ともいわれます。2008年7月7日、アルブラ鉄道とベルニナ鉄道は「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として世界遺産に登録されました。2017年からは、マッターホルン・ゴッタルド鉄道とレーティッシュ鉄道が共同で所有する氷河特急社が運行しています。2013年には利用者の減少によりダボス直通便が廃止され、2018年には夏季の便が増設されました。

地元の習慣

パノラマ車両に座って、ライン峡谷、ラントヴァッサー橋、オーバーアルプ峠、マッター谷の景色を楽しみます。食堂車での食事もおすすめで、車内の新鮮な料理は沿線の地元企業や仕出し業者が供給しています。同じルートは、レーティッシュ鉄道とマッターホルン・ゴッタルド鉄道の普通列車でもたどれます。座席予約は不要で、所要は8時間あまり、ライヘナウ・タミンス、ディセンティス、アンデルマット、ブリークで乗り換えます。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

パノラマ窓の前を長時間ふさいで撮影すること

地元の人に喜ばれること DO

  • 車内では静かにすること
  • ほかの乗客の眺めを尊重すること
  • 車内の食事のルールを守ること
  • 乗り換えの際はホームと扉の案内に注意すること
  • ごみは持ち帰ること

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • 座席予約と運賃は公式情報をご確認ください。晩秋の保守期間を除いて毎日運行しており、運休期間は公式情報をご確認ください。荷物と乗り換えについても公式情報をご確認ください。山岳区間は天気が変わりやすいので、防寒と日焼け対策をしてください。起点のツェルマットはマッター谷の奥にあり、車の場合は道路の終点テーシュで列車に乗り換えます。鉄道ならブリーク、フィスプを経てマッター谷を上ります。途中停車駅はフィーシュ、アンデルマット、ディセンティス、クール、トゥージス、ティーフェンカステル、フィリズール、ベルギューン、サメーダン、ツェレリーナで、具体的な停車と乗り換えは公式情報をご確認ください。
  • 一年中運行しています(晩秋の保守期間を除く)。夏と冬では景色が異なり、冬は峠の天候に注意してください。便の変更は公式発表をご確認ください。
出典と確認についての説明

ウィキペディア:氷河特急

ウィキペディア:ラントヴァッサー橋