
崀山
崀山 · 中国・湖南省邵陽市新寧県
世界自然遺産「中国丹霞」の構成資産で、赤い礫岩の峰林、岩の路地、川が織りなす景観が広がります。辣椒峰、八角寨、天一巷が代表的な見どころです。
出かける前に · Know before you go
- 岩の路地で押し合わないこと
- 岩壁をよじ登らないこと
- 川に物を投げないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
クライマーを引きつける赤い岩
崀山の切り立った丹霞の岩壁は早くからクライマーを引きつけ、2000年には国家ロッククライミング訓練基地に指定されました。2002年、素手で高層ビルを登ることで知られるフランス人アラン・ロベールが辣椒峰をフリーソロで登り、この赤い岩峰は海外にも知られるようになりました。
文化
文化と習慣
文化的な背景
崀山は湖南省邵陽市新寧県崀山鎮にあり、越城嶺の東部、湖南省と広西の境に位置します。景勝地の総面積は約108平方キロメートル、中心区域は約40平方キロメートルです。主峰の八角寨は標高818メートルで、山頂から雲海と日の出を眺められます。長さ約5メートルの丹霞の石梁が崖から突き出しており、「龍頭香」と呼ばれています。辣椒峰は全体が赤く、逆さにした唐辛子のような形で、麓からの高さは約128メートルです。天一巷は長さ約238.8メートル、両側の岩壁の高さは80~120メートルで、最も狭い所は約0.33メートルしかなく、巷内は一年中18~22℃に保たれています。扶夷江が景勝地を流れ、区域内の流路は約22キロメートルです。 崀山の丹霞地形は、赤い礫岩が地殻の隆起と風化・流水の浸食によって形づくられたものです。2001年に国家ジオパーク、2002年に国家級風景名勝区となり、2010年に「中国丹霞」の一部として世界自然遺産に登録され、2016年8月に国家5A級景勝地に指定されました。北宋の時代にはすでに僧侶が八角寨に庵を建てていました。辣椒峰の麓の林家村には明清時代のヤオ族の民家が30棟余り残り、瑶市村にも明清時代の古民家がまとまって残っています。
地元の習慣
早朝に八角寨に登って雲海と日の出を眺められます。天一巷を歩けば、細い一筋の空を見上げることができます。辣椒峰エリアでは辣椒峰と駱駝峰を見られます。扶夷江では竹いかだで川を下り、両岸の丹霞の崖を眺められます。二~三日かけてゆっくり巡るのがおすすめです。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 岩の路地で押し合わないこと
- 岩壁をよじ登らないこと
- 川に物を投げないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 竹いかだでは救命胴衣を着け続けること
- ヤオ族の村の習慣を尊重すること
- 住民を撮影する前に同意を得ること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 主な見どころで一~二日、じっくり巡るなら三日ほどかかります。景勝地内の各スポット間は観光バスで結ばれています。入場料と竹いかだの料金は公式の発表をご確認ください。岩の路地はひんやりして滑りやすいので、滑りにくい靴をおすすめします。夏は雨が多いので、出発前に開放状況をご確認ください。
- 桂林または邵陽からバスか車で行けます。桂林からは車で約2.5時間、長沙からは約4.5時間です。高速鉄道の場合は新寧駅で降り、シャトルバスで約40分です。4~5月と10~11月が最適な季節です。八角寨の雲海は早朝が最も見やすく、夏の天一巷はひんやりと快適です。
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