張氏帥府

張氏帥府

张氏帅府 · 中国・遼寧省瀋陽市

写真:Krastek · CC BY-SA 3.0

張作霖・張学良父子が東北を治めた時代の官邸兼私邸で、中国と西洋の様式が融合した建築群が現在は博物館になっています。

出かける前に · Know before you go

  • 展示品や家具に触れないこと
  • 柵にもたれたり、乗り越えたりしないこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

張作霖と奉天派

張作霖は清末から民国初期にかけて東北を統一し、奉天派を率いました。1928年に皇姑屯事件(張作霖爆殺事件)で殺害され、後を継いだ息子の張学良は南京国民政府と協力する道を選びました。

出典:ウィキボヤージュ:瀋陽

文化

文化と習慣

文化的な背景

張氏帥府は瀋陽市瀋河区朝陽街少帥府巷46号にあり、瀋陽故宮や中街の商業エリアの近くです。1914年に着工し、1916年に張作霖が入居しました。父子二代がここで東北の軍事と政治を執り、賓客をもてなしました。民国時代の東北政治を今に伝える実物の証人です。1988年に博物館として公開され、2017年には中国20世紀建築遺産に選ばれました。 建築群は中国と西洋の様式が融合しています。中院は三進(奥へ三つの院が続く)の四合院で、ほかに大青楼(ロマネスク様式の灰色レンガの楼閣)、小青楼、関帝廟、辺業銀行旧址、西院の紅楼群があります。大青楼はかつて奉天城内で鳳凰楼に次ぐ高さの建物でした。中国式の四合院とロマネスク様式、北欧風、日本風の要素が並び立ち、民国初期の東北と外の世界との交流を映し出しています。敷地内には趙一荻の旧居や金融博物館(辺業銀行旧址)などもあり、あわせて見学できます。

地元の習慣

中院、大青楼、小青楼の順に見学すると、中国と西洋の建築の違いがよくわかります。大青楼では張作霖の執務室、寝室、宴会場、虎庁の調度を見ることができます。瀋陽故宮や中街とあわせて半日の観光を組むのもおすすめです。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 展示品や家具に触れないこと
  • 柵にもたれたり、乗り越えたりしないこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 館内では静かに見学すること
  • 撮影やフラッシュの可否は現地の表示に従うこと

旅の計画

実用情報

旅のヒント

帥府はいくつもの院落からなり、歩いて見学します。面積は36,000平方メートルとも53,000平方メートル余りともいわれます。瀋陽故宮や中街に隣接していますので、あわせてめぐるのに便利です。瀋陽地下鉄1号線の中街駅または懐遠門駅から歩いて行けるほか、バスやタクシーで中街エリアへ向かうこともできます。展示は主に屋内ですので、季節を問わず一年中楽しめます。気候の快適な春と秋には、中街の散策と組み合わせるのが特におすすめです。

出典と確認についての説明

ウィキボヤージュ:瀋陽

Journeys n Jaunts:瀋陽・張氏帥府