
三清山
三清山 · 中国・江西省上饒市玉山県・徳興市
48の花崗岩の峰と89本の花崗岩の石柱で知られる世界自然遺産の峰林で、2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。
出かける前に · Know before you go
- 宮観内で大声を出したり、神像や供物の器にむやみに触れたりしないこと
- 桟道や断崖の遊歩道で走ったり、柵から身を乗り出して撮影したりしないこと
- 植物を採ったり、岩や木に刻んだりしないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
葛洪の錬丹と三清
東晋の道教人物・葛洪が三清山で丹薬を練り、山頂に現れた3人の白髪の老人こそが三清の天尊であったと伝えられています。これは伝説で、葛洪がこの地に来た年代についても諸説あります。
文化
文化と習慣
文化的な背景
三清山は道教の名山で、上饒市の玉山県と徳興市の境にあります。ユネスコによりますと、遺産の面積は22,950ヘクタールで、懐玉山脈の西端に位置し、最高地点は標高1,817メートル、奇妙な形の峰や石柱が密集しています。花崗岩の地形が植生や気象条件と結びつき、刻々と変化する雲海、日暈、白虹の景観を生み出しています。園内には森林、いくつもの滝(高さ60メートルに達するものもあります)、湖、泉もあります。山名は、玉京・玉虚・玉華の三峰が、道教の玉清・上清・太清の三尊神が山頂に並んで座る姿に見えることに由来します。中国語のガイド資料では、三清宮の古建築群は八卦に基づいて配置され、「道教建築の野外博物館」と呼ばれるとされていますが、説明は資料によって異なります。
地元の習慣
ロープウェイで山に登り、高所の桟道の周回コースを歩いて、東方女神や巨蟒出山など物の形にたとえられた峰や石柱を眺め、三清宮一帯で道教の古建築や石刻を見学するのがおすすめです。春は高山のツツジ、朝夕は雲海や日の出をお楽しみください。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 宮観内で大声を出したり、神像や供物の器にむやみに触れたりしないこと
- 桟道や断崖の遊歩道で走ったり、柵から身を乗り出して撮影したりしないこと
- 植物を採ったり、岩や木に刻んだりしないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 道教の宮観では静粛にすること
- ごみは持ち帰ること
- 霧の日は安全と景区の案内を優先すること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 山上は風が強く寒暖差も大きいため、防風の上着と滑りにくい靴をご用意ください。桟道は階段が多いので、体力に合わせて周回コースの長さを決めてください。霧で視界が悪いときは安全と公式の案内に従い、日の出や雲海にこだわらないようにしましょう。まず玉山一帯へ行き、景区の交通機関に乗り換えて山へ向かうのが一般的で、山上ではロープウェイと徒歩の桟道が中心です。入場料とロープウェイの料金は公式発表をご確認ください。
- 春の終わりから初夏にかけての高山ツツジの開花期が代表的な花の季節です。秋は空が高く澄み、見通しがよくなります。冬の雪の後の峰林は格別ですが、路面の凍結にご注意ください。夏は雨や霧が多く、雲海に出会える機会が多い反面、何も見えずに終わることもあります。



