曲阜の孔廟・孔林・孔府
曲阜孔庙、孔林、孔府 · 中国・山東省済寧市曲阜市
孔子を祀る本廟、孔子直系子孫の邸宅、孔子と子孫の墓所を合わせて「三孔」と呼び、世界文化遺産に登録されています。儒教の礼制と中国古代の建築制度を知るうえで、またとない場所です。
出かける前に · Know before you go
- 大声で騒いだりふざけたりしないこと
- 碑刻や古木に登ったり刻みつけたりしないこと
- 未開放の院落に立ち入らないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
孔廟の創建と再建
孔廟は孔子の没後まもない紀元前478年に創建され、歴代にわたって破壊と再建を繰り返しました。現存する建物の多くは金代から清代のものです。
出典:ウィキペディア:曲阜孔廟
伝説
杏壇での講学
孔廟の中にある杏壇は、伝統的に孔子が弟子に教えた場所とされています。これは後世の記念的な言い伝えで、講学の場所として確かめられたものではありません。
出典:ウィキペディア:曲阜孔廟
文化
文化と習慣
文化的な背景
曲阜は孔子の故郷です。孔廟は紀元前478年(魯の哀公十七年)に創建され、歴代にわたって増改築が重ねられ、祭祀は二千年以上続いています。中国に現存する孔廟の中でも規模が大きく歴史の古いもので、各地の孔廟の先駆けであり手本でもあります。孔府は、世襲の「衍聖公」の位を継いだ孔子の子孫が住んだ邸宅で、宋代に創建され、明代に再建・拡張されました。孔林は孔子と多くの子孫の墓所で、古いコノテガシワが林をなしています。三孔は1994年に世界文化遺産に登録されました。中国語版ウィキペディアでは孔廟と孔府が1994年、孔林が1997年に拡張登録とされていますが、ユネスコのアーカイブでは1994年の一括登録とされており、ユネスコの正式な登録名簿が基準となります。
地元の習慣
孔廟では中軸線に沿って、欞星門、奎文閣、杏壇、大成殿、碑刻を順にご覧いただけます。孔府では前堂後宅と裏庭からなる邸宅の構成を、孔林では古木と墓道の間を歩きながら墓所の厳かな雰囲気を味わえます。三か所は別々に見学しますので、歩く時間を十分にとってください。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 大声で騒いだりふざけたりしないこと
- 碑刻や古木に登ったり刻みつけたりしないこと
- 未開放の院落に立ち入らないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 祭祀の場や墓所では静粛にすること
- 撮影や解説は現地の掲示に従うこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 三孔は同じ敷地内にはありません。孔廟と孔府は曲阜市内で隣り合っており歩いて回れますが、孔林は市の北側にあって離れているため、別途市内交通をご利用ください。古建築群の中は石畳が多いので、歩きやすい靴をおすすめします。開館、予約、共通券は公式発表に従い、曲阜までの都市間交通や市内路線も公式発表をご確認ください。
- 春と秋は長時間の屋外見学に向いています。夏は暑さ対策を、冬は防寒をしっかりなさってください。雨の日は石畳が滑りやすくなります。



