三峡ダム

三峡ダム

三峡大坝 · 中国・湖北省宜昌市夷陵区

写真:Le Grand Portage(衍生:Rehman) · CC BY 2.0

長江の西陵峡にある三峡ダムは設備容量が世界最大の水力発電所で、ダムエリアの展望台からダム本体、五段式閘門、垂直式船舶リフトを眺められます。

出かける前に · Know before you go

  • 境界を越えて撮影したり未開放エリアに入ったりしないこと
  • 閘門や発電所の施設の近くに立ち止まらないこと
  • 川に物を投げないこと

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

史実

孫文の構想

1919年、孫文は『実業計画』の中で三峡の下流にダムを築く構想を示しました。その後数十年にわたって調査と議論が重ねられ、工事は1994年にようやく正式に始まりました。

出典:ウィキペディア:三峡ダム

史実

百万人規模の移住

三峡ダム湖は沿岸の町や農地を広く水没させ、工事には大規模な住民移転が伴いました。移転者数の推計は113万人から約140万人までの幅があり、2008年6月までに約124万人が移転しました。環境や沿岸の文化財への影響については現在も議論が続いています。

出典:ウィキペディア:三峡ダム

文化

文化と習慣

文化的な背景

三峡ダムは湖北省宜昌市夷陵区三斗坪鎮にあり、長江の西陵峡の中ほどに位置します。堤体の長さは約2335メートル、堤頂の標高は185メートル、常時満水位は175メートルです。発電所の総設備容量は2250万キロワットで世界最大です。ダムには二列の五段式閘門があり、船の通過には約4時間かかります。垂直式船舶リフトは2016年に完成し、船を約113メートル持ち上げます。 工事は1994年12月に正式に始まり、2003年に貯水と最初の発電機の運転が始まり、2006年にダム本体が完成し、2012年にすべての発電機が稼働しました。洪水調節、発電、水運の機能を兼ね備えています。ダムエリアは1997年から観光客に開放されており、主な展望スポットは壇子嶺、185展望台、記念園です。

地元の習慣

まず壇子嶺に登ってダム、閘門、長江の全景を眺め、次に185展望台でダム本体と上流のダム湖を同じ高さから見ることができます。記念園では屋外に展示された大型の建設機械を見学でき、展示館では工事の歩みを学べます。運がよければ、船が五段式閘門や船舶リフトを通過する様子も見られます。

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 境界を越えて撮影したり未開放エリアに入ったりしないこと
  • 閘門や発電所の施設の近くに立ち止まらないこと
  • 川に物を投げないこと

地元の人に喜ばれること DO

  • 現場の管理に従うこと
  • 開放された展望台から撮影すること
  • ごみは指定の容器に捨てること

旅の計画

実用情報

旅のヒント

  • ダムエリアの見学には半日ほどかかり、各スポット間は区間バスで結ばれています。見学の手配は水位や運用の状況に左右されます。入場料や区間バスの料金は公式の発表をご確認ください。夏の川辺は日差しが強いので、日よけと飲み水をご用意ください。
  • まず宜昌市街へ行き、ダムエリア行きの専用バスか車でビジターセンターへ向かい、区間バスに乗り換えて見学します。長江クルーズでもダムが寄港地観光に組み込まれていることが多いです。一年中見学できます。増水期の放流は壮観ですが、当日の開放状況によります。春と秋は穏やかで高台からの眺めに最適で、冬は観光客が少なめです。

写真

写真

出典と確認についての説明

Travel China Guide:三峡ダム

ウィキペディア:三峡ダム