
Francis Wheatley · Public domain
18世紀 · 1738–1814
アーサー・フィリップ
Arthur Phillip · オーストラリア
第一船団の司令官、ニューサウスウェールズ初代総督
イギリス海軍の士官です。1786年に第一船団の司令官に任命され、11隻の船で流刑囚をオーストラリアへ運び、1788年にニューサウスウェールズ植民地を築いて初代総督となりました。植民地には文官による統治と、刑期を終えた流刑囚が自由の身に戻れる制度が必要だと早くから考えていました。健康上の理由で辞任して帰国し、晩年はイギリスのバースで暮らしました。メルボルンのポート・フィリップ湾やフィリップ島は彼にちなんで名づけられています。
Where the story happened
ゆかりの地を訪ねる
史実 · ロックス
第一船団とシドニー・コーブ
アメリカ植民地が1783年に独立すると、イギリスは囚人の送り先を失い、オーストラリアのボタニー湾に流刑地を築くことを決めました。1788年1月、フィリップ艦長は11隻からなる第一船団を率いてボタニー湾に着き、その後北のポート・ジャクソンへ移って入り江に入植地を築き、内務大臣シドニー子爵の名をとってシドニー・コーヴと名づけました。ロックス地区はこの入植地の最も古い街区の一つです。フィリップは早くから、植民地には文官による統治と、刑期を終えた囚人が自由を取り戻せる制度が必要だと考えていました。

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