黎平県肇興トン寨の全景(三宝の祭薩の様子ではありません)

トン族の薩瑪節

侗族萨玛节 · 中国・貴州省榕江県

写真:Chensiyuan · CC BY-SA 4.0

車江の三宝トン寨では旧暦1月から2月にかけてトン族の女神「薩瑪」を祀ります。女性たちが傘を差した長老について村をめぐり、歌い踊って村の平安を祈ります。

出かける前に · Know before you go

  • 祭薩の儀式中に騒いだり歩き回ったりすること
  • 神位を表す象徴物に触れること
  • 然薩房に無断で入ること

この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。

物語と人物

物語と人物

伝説

女性首領・薩瑪

母系氏族の時代、あるトン族の女性首領が人々を率いて外敵を防ぎましたが、ある戦いで数十人の敵兵に囲まれ、勇敢に戦って亡くなったと伝えられています。トン族の人々は彼女を「祖母」を意味する「薩瑪」と呼び、村を守る女神として敬っています。

出典:China Wiki:トン族の薩瑪節

文化

文化と習慣

文化的な背景

「薩瑪」はトン語で「祖母」を意味します。母系氏族の時代、あるトン族の女性首領が人々を率いて敵に立ち向かい、ある戦いで敵兵に囲まれて命を落としたと伝えられています。後の人々は彼女を、村を守り平安と吉祥をもたらす薩瑪として敬い、これが祭薩の始まりとされます。薩瑪節は榕江、黎平、従江などのトン族地域で行われ、榕江県車江郷の三宝トン寨が最も大規模です。 祭薩は各村の然薩房(薩の祭壇)で行われます。祭壇に神像はなく、半開きの黒い大傘とその下に積まれた石が薩瑪の加護を表します。祭祀は既婚女性が中心で、尊敬を集める男性も加わり、年長の女性が取り仕切ります。人々は薩瑪に供えたお茶を飲み、髷に常緑樹の小枝を挿してから、傘を差した老婦人について村をめぐり、決められた場所で歌い踊って村の幸せを祈ります。祭りの期間にはトン族大歌や蘆笙舞も楽しめ、三宝鼓楼や車江の古いガジュマル群も見学できます。

地元の習慣

  • 祭薩の儀式と村めぐりの行列の見物
  • トン族大歌の鑑賞
  • 蘆笙舞の見物
  • 三宝鼓楼とガジュマルの古木群の見学

マナーとタブー

マナーとタブー

してはいけないこと DON'T

  • 祭薩の儀式中に騒いだり歩き回ったりすること
  • 神位を表す象徴物に触れること
  • 然薩房に無断で入ること

地元の人に喜ばれること DO

  • 静かに見守ること
  • 撮影は許可を得てから行うこと
  • 女性中心の祭祀の行列を尊重すること

旅の計画

実用情報

2027 年の日程2027年2月6日–4月6日

旅のヒント

薩瑪節は主に旧暦1月から2月にかけて行われ、日取りは各村が決めます。2027年の日程は現地の発表をご確認ください。三宝トン寨は榕江の県城から約5キロメートルで、バスやタクシーで行けます。祭薩の日取りは一括で発表されないため、お出かけ前に現地でご確認ください。入場料は公式発表をご確認ください。

2027 年のスケジュール

2027年の旧暦元日は2月6日で、薩瑪節は旧暦1月から2月(2月6日から4月6日ごろ)に各村が日を選んで行いますが、具体的な日程は現地発表待ちです。

出典と確認についての説明

China Wiki:トン族の薩瑪節

Asia Odyssey Travel:貴州の祭り

Chinatripedia:三宝トン寨

ウィキペディア:肇興トン寨

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