
揚州痩西湖
扬州瘦西湖 · 中国・江蘇省揚州市邗江区
唐代の城濠から生まれた細長く曲がりくねった湖で、五亭橋や白塔、両岸の園林が、清代の塩商が栄えた揚州の姿を今に伝えています。
出かける前に · Know before you go
- 柳の枝や花を折ること
- 湖に物を投げ入れること
- 船から身を乗り出して水遊びをすること
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
釣魚台の逸話
釣魚台は乾隆帝のお気に入りの釣り場だったと伝えられています。乾隆帝はここで次々と魚を釣り上げて大いに喜びましたが、実は湖に潜んだ泳ぎの名手が密かに魚を釣り針に掛けていたと、あとで分かったといいます。揚州で古くから語られてきた逸話で、真偽は確かめられていません。
出典:ウィキペディア:痩西湖
史実
ひとつの名、ふたつの評価
汪沆は『詠保障河』で揚州の湖を杭州の西湖になぞらえ、この詩は今も揚州の人々の誇りとなっています。一方、近代の作家朱自清はこの比較に賛成せず、湖の「痩」もあまり好ましく思わなかったといいます。二つの評価は今も並び立っています。
出典:ウィキペディア:痩西湖
史実
二十四橋という名
現在の二十四橋は元の場所にはありません。その名は、唐代の揚州に記録された「二十四の橋」を読み違えたことに由来する可能性が高いとされています。中国語の名詞は単数と複数を区別しないため、「二十四橋」が一つの橋の名前として受け取られたのです。
出典:ウィキペディア:痩西湖
文化
文化と習慣
文化的な背景
痩西湖は江蘇省揚州市邗江区、旧市街の北西にあります。湖は全長約 3.4 キロメートル、水面は約 30 ヘクタールで、景勝区の面積は 120 ヘクタール以上です。五亭橋は湖のシンボルで、蓮性寺の白塔は北京・北海公園の白塔を模して建てられました。二十四橋、小金山、釣魚台、徐園が湖畔に点在しています。長い堤には柳が並び、湖水は細長く曲がりくねっていて、杭州の西湖と同じ名を持ちながら姿は大きく異なります。 痩西湖は唐代の揚州の城濠から発展したもので、かつては保障湖や保揚河などと呼ばれていました。「痩西湖」という名は 17 世紀後半に呉綺が編んだ著作にすでに見え、1736 年に杭州出身の汪沆が詠んだ『詠保障河』によって広く知られるようになりました。清代の乾隆年間には揚州の塩商や官僚が湖畔に園林や別荘を営み、湖は乾隆帝の南巡に合わせて浚渫・拡幅されました。太平天国の時期に大きな被害を受けたあと再建され、1979 年に改めて全面的に浚渫されました。1988 年に国家重点風景名勝区に指定され、現在は国家 5A 級観光地です。
地元の習慣
船で湖を巡り、両岸の園林や橋、塔を眺めます。柳の堤を歩いて五亭橋、釣魚台、白塔へ向かい、小金山に登って湖を見渡すのもおすすめです。湖畔の茶館でひと休みし、揚州の朝茶や淮揚料理を味わうこともできます。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 柳の枝や花を折ること
- 湖に物を投げ入れること
- 船から身を乗り出して水遊びをすること
地元の人に喜ばれること DO
- 遊覧船では船頭の指示に従うこと
- 撮影の際は橋の上や湖岸の通路を空けること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 景勝区への入園には入場券が必要で、入場料と開園時間は公式発表に準じます。湖巡りと散策を組み合わせるのがよいので、歩きやすい靴でお出かけください。夏は日差しと暑さに注意し、雨上がりは湖岸の石畳が滑りやすくなります。
- 揚州市内からバスで痩西湖景勝区まで行くことができ、揚州駅方面からもバスやタクシーが利用できます。路線と便は公式発表に準じます。一年を通して見学できますが、柳が芽吹き花が咲く春が最適です。秋は空が澄んで散策に向いています。夏は暑く、冬は水が冷たく風も寒いので、防寒に注意してください。
写真





