天一閣
天一阁 · 中国・浙江省寧波市海曙区
中国に現存する最古の私家蔵書楼で、明代の范欽が建てました。蔵書楼、園林、陳列が一体となっています。
出かける前に · Know before you go
- フラッシュ撮影をしないこと
- 古籍や木部に触れないこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
代々書を分けず、書を閣から出さず
范欽の後、長男の范大沖が蔵書を受け継ぎ、「代々書を分けず、書を閣から出さず」という家訓が形づくられました。蔵書は子孫の共有とされ、鍵を開けるには各房の者がそろう必要がありました。1829年には范氏が禁碑を立て、書を閣から出さないことを改めて定めました。
史実
楼の前の池
范欽は「天一地六」の考えにもとづいて建物を配置し、楼の前に池を設けて火災に備えて水を蓄えました。この池は寧波の月湖とつながっているという言い伝えがあります。
文化
文化と習慣
文化的な背景
天一閣は寧波市街にあり、明代の兵部右侍郎・范欽が嘉靖40年から45年(1561~1566年)にかけて建てました。閣の名は鄭玄の『易』注にある「天一生水」に由来し、水で火を防ぐ願いが込められています。楼の前には池が設けられ、防火用の水を蓄えています。 范欽の時代には蔵書が7万巻余りに達しましたが、その後散逸が続きました。1949年以降の調査と寄贈によって蔵書は次第に回復し、現在、天一閣博物館は約30万巻の古籍を所蔵しています。
地元の習慣
蔵書楼と陳列を見学し、閣の前にある天一池をご覧ください。范欽の蔵書への思いと防火の工夫を知ることができます。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- フラッシュ撮影をしないこと
- 古籍や木部に触れないこと
地元の人に喜ばれること DO
- 閣内では静かにすること
- 古籍の陳列や木造建築を大切にすること
- 館内の撮影規定に従うこと
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 敷地はそれほど広くないため、半日でゆっくり見学できます。入場料や開館時間は公式発表をご確認ください。閣内は光が暗めですので、見学時は足音を静かにしてください。
- 寧波市区からバスで訪れることができます。具体的な路線は公式発表をご確認ください。一年を通して訪れることができ、春と秋は気候が快適です。閣内の陳列は天候の影響を受けません。
写真




