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雍和宮
雍和宫 · 中国・北京市東城区
北京地域に現存する最大規模のチベット仏教ゲルク派寺院で、漢式とチベット式の建築様式が一体となっています。万福閣の一本の白檀から彫られた弥勒大仏と、法輪殿の五百羅漢山が寺の至宝です。
出かける前に · Know before you go
- 殿内の仏像・法具・タンカに触れること
- 殿内での写真・動画撮影
- 敷居を踏むこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
史実
チベットから運ばれた白檀の大仏
万福閣の弥勒大仏は一本の白檀から彫られ、地上部分の高さは18メートル、地下にもさらに8メートルが埋められています。記録によれば、この巨木はダライ・ラマ7世が乾隆帝に献上したもので、チベットから北京まで運ぶのに約3年かかりました。1993年には、大仏は寺内のほかの二つの木彫とともにギネス世界記録に認定されました。
文化
文化と習慣
文化的な背景
雍和宮は北京市東城区雍和宮大街12号にあり、敷地は約6.6万平方メートルです。中軸線上には雍和門(天王殿)・雍和宮殿・永佑殿・法輪殿・万福閣が順に並び、漢式とチベット式の建築様式が一体となっています。万福閣の弥勒大仏は一本の白檀から彫られ、地上の高さは18メートル、さらに地下に8メートルが埋められています。法輪殿にはゲルク派の開祖ツォンカパの像が祀られ、その背後の五百羅漢山は紫檀で彫られ、羅漢像は金・銀・銅・鉄・錫の五種の金属で鋳造されています。 雍和宮は1694年に建てられ、もとは康熙帝の四男胤禛の雍親王府でした。胤禛が雍正帝として即位して紫禁城に移った後、旧邸は雍和宮と改称され、1744年に乾隆帝の命によってチベット仏教寺院に改められました。その後、清朝がモンゴル・チベットの宗教事務と連絡し管理する役割を長く担い、清朝の皇室にとって最も重要な寺院の一つとなりました。1961年に第一次全国重点文物保護単位に指定され、1981年に一般公開が再開されました。寺内には法具・タンカ・仏像が数多く、現在も僧侶が常住し、香煙が絶えません。
地元の習慣
中軸線に沿って南から北へ五つの殿宇を順に参拝します。法輪殿ではツォンカパ像と五百羅漢山を拝観し、万福閣では白檀の弥勒大仏を仰ぎ見ます。法要が行われているときは、殿の外から静かに僧侶の読経を見守ることができます。毎年旧暦12月には、寺で臘八粥を振る舞う伝統があります。
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 殿内の仏像・法具・タンカに触れること
- 殿内での写真・動画撮影
- 敷居を踏むこと
- 香炉の周りでの喫煙や大声での談笑
- 読経中の僧侶を取り囲んで撮影すること
地元の人に喜ばれること DO
- 殿に入る前に帽子を脱ぐこと
- 敷居は足を上げてまたぐこと
- 寺の案内に従い指定の香炉で線香を供えること
- 時計回りに巡ること
- 読経や法要の際は静かにすること
旅の計画
実用情報
旅のヒント
- 2時間ほど見ておくのがおすすめです。中軸線の参観ルートは分かりやすく、一方向に進めば回れます。入場料と開館時間は公式発表をご確認ください。殿内は薄暗く、床に敷居がありますので足元にご注意ください。参拝者が多い時期は線香の煙が濃くなりますので、気になる方はマスクをお使いください。
- 地下鉄2号線・5号線の雍和宮駅を出るとすぐ寺に着きます。周辺には駐車場がほとんどありませんので、地下鉄での訪問がおすすめです。一年を通して参観できます。旧暦12月の施粥と春節期間は参拝が最も盛んで、人出も最大になります。旧暦の1日と15日は参拝者が多いため、静かに見学したい方は平日の午前中がおすすめです。
写真

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