
ローマのカルボナーラ
Spaghetti alla carbonara · イタリア・ローマ
ローマの豚ほほ肉、ペコリーノ、卵、黒胡椒。この名前が記録に現れるのは第二次世界大戦前後になってからです。
出かける前に · Know before you go
- ローマの伝統的なトラットリアで、生クリームやきのこ、鶏肉を加えるよう求めないこと
- ナイフでパスタを切らないこと
- パスタに主食としてパンを添えるよう求めないこと(皿に残ったソースをパンでぬぐうのはかまわない)
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
文化
文化と習慣
文化的な背景
カルボナーラは塩漬け豚肉、硬質チーズ、卵、塩、黒胡椒で作るパスタで、イタリア・ラツィオ州の代表的な料理です。20世紀半ばになって現在の形と名前が定まりました。チーズは通常ペコリーノ・ロマーノ、肉は伝統的に豚ほほ肉の塩漬け(グアンチャーレ)を使い、パスタはスパゲッティが多いものの、ブカティーニやリガトーニも使われます。英語版ウィキペディアによると、その起源も名前の由来もはっきりしていません。第二次世界大戦前には「carbonara」の記録がなく、1930年のアダ・ボーニの『ローマ料理』にも載っていません。この名前が最初に見られるのは1939年のオランダ領東インドの新聞で、ローマのトラステヴェレ地区にこの料理で有名な店があると伝えています。1950年にはイタリアの新聞『ラ・スタンパ』が、アメリカの将校たちがトラステヴェレで「スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ」を探していたと報じました。第二次世界大戦中に連合軍が持ち込んだベーコンと粉末卵に関係するという説もありますが、いずれも推測にすぎません。
地元の習慣
ローマの作り方ではクリームを使いません。卵黄(または全卵)とペコリーノを混ぜてソースにし、火から下ろしてパスタの余熱で濃厚なソースに仕上げます。豚ほほ肉は脂が出て縁がカリッとするまで焼きます。食卓で黒胡椒とチーズをかけます。イタリアの人はフォークでパスタを巻いて食べ、ふつうスプーンは使いません。
宗教と信仰
カルボナーラ自体は宗教とは関係ありません。アマトリチャーナ、カチョ・エ・ペペ、グリーチャと並ぶローマの四大伝統パスタの一つで、ローマの食堂(トラットリア)の日常の料理です。カトリックの伝統で金曜日に小斎を守る家庭は、こうした肉入りのパスタを避けます。
マナーとタブー
マナーとタブー
ここで守りたいルール
イタリア:教会では肩と膝を覆う、バチカンでは守らないと入場不可
すべきこと
- 男女とも肩と膝を覆うこと
- 入る前に帽子を取ること
- スカーフやカーディガンを持ち歩き、入る前に羽織ること
- 携帯電話はマナーモードにし、静かにすること
- 小さな教会は基準がまちまちなので、掲示と係員の指示に従うこと
してはいけないこと
- ノースリーブや胸元の開いた服、膝上の短パン、ミニスカートを着ないこと
- ミサの最中に堂内を歩き回ったり撮影したりしないこと
バチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂は、ふさわしい服装でなければ入場できないと定めており、入口で確認されるため、並んだ後でも止められることがあります。ほかの大聖堂でも入口で確認されることがよくあります。
確認済み 2026-10-19出典:公式サイト:バチカン美術館 見学の注意
ローマのスペイン階段:座ったり飲食したりは禁止
すべきこと
- 階段を上り、写真を撮ったら先へ進む
してはいけないこと
- 階段に座って休む、食べる、飲む
2019年からローマ市警察条例で禁止されており、報道によると罰金は250ユーロ、汚したり傷つけたりすると400ユーロに上ります。
確認済み 2026-10-19出典:ANSA:ローマ、スペイン階段に座ることを禁止(2019年)
してはいけないこと DON'T
- ローマの伝統的なトラットリアで、生クリームやきのこ、鶏肉を加えるよう求めないこと
- ナイフでパスタを切らないこと
- パスタに主食としてパンを添えるよう求めないこと(皿に残ったソースをパンでぬぐうのはかまわない)
- 昼食と夕食の間の休憩時間にトラットリアが開いていると期待しないこと。
地元の人に喜ばれること DO
ローマの人は、カルボナーラを頼むときにクリームを求めず、ローマの伝統どおりに食べる客を好みます。豚ほほ肉(グアンチャーレ)かベーコンか、どのチーズを使っているかを尋ねれば、店の人はたいてい喜んで自分の作り方を説明してくれます。ローマの人の習慣どおりパスタを食べてからメインを頼むのも、小さな食堂への敬意になります。
旅の計画
実用情報
旅のヒント
トラステヴェレ、モンティ地区、テスタッチョ一帯には伝統的な小さな食堂が多く、1回の食事は1時間あまりです。ローマの人々の夕食はふつう夜8時以降に始まり、人気店は予約が必要です。トラステヴェレの散策、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、テスタッチョ市場と組み合わせられます。食事の注意:ソースの卵は余熱だけで火を通すため完全には加熱されていません。妊婦や免疫力の弱い方は、もっとしっかり加熱できるか尋ねるとよいでしょう。グアンチャーレは豚肉です。グルテン、乳製品、卵を含みます。日曜の夜や月曜に休む食堂が多く、8月に夏休みをとる店もあるので、出かける前にご確認ください。価格や営業時間は店によります。人気の老舗はよく行列ができるので、食事どきをずらすとゆっくり楽しめます。
この場所はいかがですか?






