
バレンシアの火祭り
瓦伦西亚法雅节 · スペイン・バレンシア
毎年3月中旬、バレンシアの各地区に数百体の巨大なファジャ像が立ち並び、爆竹や花火、献花の行列で数日間にぎわったのち、3月19日の夜にすべて燃やされます。
出かける前に · Know before you go
- 柵を越えてファジャ像に触れること
- 花火禁止区域で花火や爆竹を使うこと
- 人混みで押し合うこと
この記事は「未確認」です。料金・営業時間・日程は公式の発表をご確認ください。
物語と人物
物語と人物
伝説
木工職人の燭台
かつてバレンシアの木工職人は、冬のあいだ木枠に掛けたろうそくの明かりで仕事をしていたと伝えられています。春になって日が長くなると、不要になった木枠を木くずと一緒に通りへ運び出して燃やしました。のちに教会がこの火を木工職人の守護聖人である聖ヨセフと結びつけて3月19日に定め、木枠には古着が着せられて人の姿となり、今日のファジャ像へと発展したといわれます。
史実
炎を免れる人形
1934年から、各地区は毎年1体の人形をニノット展に出品しています。一般投票で選ばれた1体は「恩赦のニノット」(ニノット・インドゥルタット)として焼却を免れ、ファジャ博物館に収められます。それ以外の人形は3月19日の夜にファジャ像とともに燃やされます。
文化
文化と習慣
文化的な背景
火祭り(ファジャ)はバレンシア最大の祭りで、2016年にユネスコ無形文化遺産の代表一覧表に記載されました。木工職人の春の習慣や、その守護聖人である聖ヨセフの祝日(3月19日)と結びついていますが、起源には諸説あります。 3月1日から19日まで、毎日午後になると市庁舎広場で耳をつんざく爆竹ショー(マスクレター)が行われます。3月15日には各地区のファジャ像が組み上がり(プランタ)、3月17日と18日には伝統衣装をまとった人々が行列を組んで聖母に花をささげ、巨大な聖母像を花で飾ります。3月15日から18日まで毎晩花火が上がり、なかでも3月18日深夜の「火の夜」(ニッ・デル・フォック)が最も壮観です。3月19日の焼却の夜(クレマ)には、市内のファジャ像が炎に包まれて灰になります。 祭りの期間中はニノット(ファジャ人形)展も開かれ、ファジャ博物館もあわせて見学できます。
地元の習慣
- 市庁舎広場の爆竹ショー
- 各地区のファジャ像めぐり
- 聖母への献花行列
- 火の夜の花火
- 焼却の夜
- ニノット展とファジャ博物館
マナーとタブー
マナーとタブー
してはいけないこと DON'T
- 柵を越えてファジャ像に触れること
- 花火禁止区域で花火や爆竹を使うこと
- 人混みで押し合うこと
地元の人に喜ばれること DO
- 爆竹ショーでは耳栓を着けること
- 焼却は規制線の外から見ること
- 行列に道を譲ること
- 綿など燃えにくい服を着ること
旅の計画
実用情報
| 2027 年の日程 | 2027年3月15–19日 |
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旅のヒント
火祭りの日程は毎年3月15日から19日までと決まっており、前段の行事は3月1日から始まります。詳しい日程はバレンシア市の発表をご確認ください。街頭行事の多くは無料で、観覧席などについては公式発表をご確認ください。期間中は市中心部で大規模な交通規制が敷かれるため、徒歩か公共交通機関のご利用をおすすめします。宿泊施設は早くから埋まりますので、お早めにご予約ください。
2027 年のスケジュール
2027年の火祭りは例年どおり3月15日から19日までで、3月19日が焼却の夜となる見込みです。詳しい日程は公式発表待ちです。

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