伝説によると、スコータイのスマナ長老という僧が夢のお告げに導かれて仏陀の遺骨を見つけました。スコータイの王は舎利が本物かどうか疑い、長老に自分で持っておくよう言いました。1368年、長老は舎利を北のラーンナーへ持っていき、そこで舎利は二つに分かれました。小さいほうはワット・スアンドークに祀られ、もう一つは王によって白象の背に載せられ、山林へ放たれました。白象は当時「サトウキビの象の山」と呼ばれていたステープ山を登り続け、立ち止まって三度鳴くと、倒れて死にました。人々はこれを神意と考え、王はただちにここに寺を建てるよう命じました。

